2年ぶりの映画館!今回はちゃんとアプリでグリーンパスチェック

スポンサーリンク

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

なんだかジワージワーっとコロナ再増加してるイタリアです。今日は、8000人を超えてしまった…。検査数が50万件くらいなので、陽性率は1.7%。無症状者がほとんど言っても、うち何パーセントかは重症化してしまうし、無症状でも後遺症があるから心配ですよねぇ…。

イタリアは40代以降の3回目接種が12月1日から始まります。オーストリアが、ワクチン未接種者を対象にロックダウンしましたが、イタリアはどうだろう?このまま緩やかな上昇、そして下降で収まれば良いですが〜…うーん。

ドイツから来てた友人に現地の話を聞きながら…ピポッ

さて、そんな最中、先週末に2年ぶりに映画館に行った話です(ヤダ、あっという間に1週間経ってたわw)。

半分以上は旅行者と思しき、朝から元気な人たち

週末の午前中で人影はまばら…でもない旧市街の映画館で、パレルモで開催中のドキュメンタリー映画フェスティバルのオープニングでした。

感染者数が過去最高水準というドイツ・ベルリンからプチ旅行に来ていたイタリア人とフィンランド人の友達も一緒で、ドイツ増えてるよね〜なんて話は当然出ましたが、「病院は余裕だし街の雰囲気は特に変わらない」と言ってましたね。パブの入り口とか道端とか、”そこら辺”に検査ブースがあって、ちょっと検査してから飲むわー。みたいな感じだったそうですが、来週からは、陰性証明だけじゃ入店できなくなるそうな。あと映画館とかジムとかも…だったかな。ワクチン接種がマスト。。。イタリアもこのまま増えたら、その方向になるのかな…。

なんて話をしながら、ピポッ(などという音は出ません)。

ピポピポ、ちゃんと全員がグリーンパスのチェックをして入館しました。前回のイベントのように目視で解析だったら、帰ろうと思ってましたよw。ガチの閉鎖空間だし、長時間滞在だし。

上映時間150分(休憩なし)の罠

招待客のみ50%くらいの入りで、最初のご挨拶以外は喋る人も皆無。映画館復帰には非常に良い環境でした。しかし、長かった…。上映時間150分!

しかもイタリアの映画館お決まりの休憩時間がない(途中で唐突に休憩が入りました。全部ではなかったっけ?もう、忘れたよ…)

150分=2時間半ですが、なぜか勘違いしていて1時間が経過したところで「あと30分か…」と思っちゃったのがいけなかった(それは90分)。1時間半に近づいても映画が終わりそうもなく、そこでハタと気付来ました。「あ、150分って2時間半じゃんっ!」と…。

一度終わると思っちゃうと余計長く感じるもんですよね。ああ、あの角を曲がれば到着…と思って角を曲がったら、まだ長い直線道路。おいっ!みたいな感じで。あ、映画が退屈だったって言ってるんじゃないですよーw!

音楽で紡ぐシチリアというテーマのドキュメンタリーで、映像は美しく音楽も心地よく、ピンキー(夫)もコラボ参加していたので(写真はピンキー宅で撮影したシーン。ピンキーの絵入り)、ちゃんと見ておかなけれ…ば…zzz。

2時間半も黙ってじっとしてるって、ほぼ苦行でした。しかも2年半ぶりで。

映画は大好きなので、家ではガンガン見てるんだけど…ダラダラしながら観る癖がついちゃってるのか?”ちゃんとして”(ゴロゴロしたり、毛布でヌクヌクしたりしないで)、何も食べず(感染防止)、おしゃべりもせず、トイレにも気軽に行かずで大人しく観るのって慣れが必要なんだな〜。ということに気づいた日でした。不思議、自転車は10年くらい乗ってなくてもまた乗れるのに。

っていうか、全体的にダメダメだな…w。もしかしたら自転車も乗れなくなってたりして。。。

あ、再び週末ですな!
Buon week-end!

コメント

タイトルとURLをコピーしました