どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪
さっむいですねー。
氷河期が近づいてますねー。
しばらくモフで耐えていましたが、
やっぱり点けました。
ガスのストーブ…。
イタリアの家によくある壁際のヒーター
ヨーロッパの家によくある輻射熱方式のヒーターって、イタリア全土でデフォルトじゃないんですよねぇ。
こーゆーヤツ。
シチリアに引っ越したばかりの頃、「あー当たり前じゃないのかー」と驚きました。だってほとんどの家についてないから。
ローマでは、だいたいどの家にもあったし、全館管理されてるケースも多くて、話題はむしろ「お宅では、何時から何時に着く?」だったのに。
さすが南国だなー。
冬はないことになってるのかな?
と思いましたが、多分そうです・笑。「ちょっと我慢してたらすぐ夏じゃ〜ん」な気持ちが見え隠れ。
石造りで冷え冷えになるのに、天井高いのに!北国の完璧な暖房システムと比べたら、暖房がとーてーもしょぼい。床暖房が入ってる家なぞ滅多になく、金持ち自慢の友人宅に設置したって聞いて、わざわざ見に行ったくらいです(カラーテレビ買ったって!レベル。知らないけどw。)
我が家の暖房は、パワフル&エコノミーなガスストーブ。
冬の間のボンさんの相棒。

デロンギのオイルヒーターも考えたんだけど、すぐ暖まらなそうだし、そんなにずっと暖かくなくていいし(太陽が出てる時はいらないから←やっぱりねw!の南国発想)。エアコン暖房は、夫婦共に苦手。で、検討の結果、ガスストーブをチョイスしてから、早数年が経ちました。
が、いーまーだーに、
慣れませんっ!
ガスボンベから直接点火!恐怖のガスストーブ
ガスストーブと言ったって、ガスのチューブが伸びてるエレガントなヤツじゃありませんよ。
燃料:ガスボンベ
それも、今日はお鍋だわーい♪の卓上コンロ用ガスボンベじゃなく、こんなサイズ。
改めて見ると、でかいわー^^;。
これの元栓をね、キュイッとひねって、バチン!と着火するわけ。バチンと着火するのは、ボタンでできるんですけどね…この音がまたでかいんだわー。
バッチィィィンッッ!
ブフォッ!
ゴォォォォォ…。
みたいな感じ…。
毎回、なんだか命がけです。
で、さっきね…。
火のところをよく見たら、
着火部分の鉄のとこが赤い。
え?え?え?いいの?これ。
いいの?!
写真を撮ってピンキーに送る。
ピンキーから電話くる。
「ヤバくない?!」
えーーーーー@@!!
慌ててネットで画像検索してみると、
だいたい赤くなってる…。
…なんだ、いいんじゃん!
ピンキーからも、「そういえば、だいだい赤いかも。」と再び電話(…って遅いんじゃっ!)。
ホッとするまで失った時間30分…。
ストーブつけるたびに心臓キュッとなるのに、鉄が赤くなるなんてオプションやめてーもー。
小型電気ストーブもあるのだけど、ボンさんと取り合いになるし(ヤツが前を陣取ると、全然暖かくならない!)、確かにパワフルだからしばしば点けたいんだけど、点ける決心を固める時間もかかるし、点けてもソワソワしちてすぐ消したくなるしで、全然ガスが減らない。
エコノミー感さらに高い・笑。
そもそもこんな危なそうなもの売っていいのかしら?と思いますが、普通に売ってるので、危なくはないんでしょうけどね。まあ、チューブでガスを送るガスヒーターも灯油も原理は同じでしょうし。
でも、なんと言ってもガスボンベですからね、ガスボンベ!爆発したらどーすんのさ!(爆発事故はほぼ起こらないらしいそうですが…自分で調べてみて”よく爆発する”とか見つけちゃったら余計怖いので調べてません)
ああ、早く春にならないかなー。
家の中でガスボンベなんか見たくないー。
やっぱりオイルヒーターにするかなー。
と、ウダウダしているうちに、
毎年春がやってきます。
どうぞ皆さまも、安全な暖房で、
暖かくお過ごしくださいね。
コメント
そのデカい音の表現は、昔の公団住宅のお風呂の着火音と全く同じ?!
昔、公団住まいの叔母宅に泊まる時(数年に一度)の入浴は恐怖でしたね~。
しかも、バスタブの真横にその音がする機械が鎮座・・・ガスはどこから引いていたんだろう?
パロマの湯沸かし器みたいなヤツですよね。
そんな複雑(笑)な構造ではなく、
バッチン!ってライターつけるみたいな感じですよ(もっと怖いwwww)。
火花散らして、ガスボンベからのガスに着火させます><!!!!!