ここ数日気になっていたボンさんの内股の赤いポツポツ問題。本日、獣医さんに行ってまいりました!
獣医さんの待合室は楽しいワンニャンコミュニティ
初のエリザベスカラーか…そもそも原因はなんだろう。とドキドキする飼い主の気持ちをよそに、
ご機嫌なボンさん。
初見のワンコ(去勢済み・オス)に遊ぼう攻撃を激しくして、ちょっと引かれてる…。
↑インスタグラムのストーリーとかいうヤツにアップしてみた画像。使い方がイマイチわからないのでお試し中(いまさら感満載)。
獣医さんの待合室には、いろんな事情のワンコ&ニャンコがやってきます。「オス?メス?どんなご事情で?」と会話に花を咲かせながら、遊ばせたり遊ばせなかったり。とても平和です。
ボンさんに迫られてるワンコは8歳のオス(去勢済み)。5歳のときに保護施設から譲り受けたのだそう。とーてーも従順で大人しいのだけど、それは去勢したから?譲渡時すでに去勢済みだったので、元の性格がわからないとのこと…。赤いポツポツの次に気になっているのは、去勢なのよねぇ(←この件、後半に続く)。
赤いポツポツの原因は?初のエリザベスカラー?!
「相変わらずアスリート体型!ベリッシモ!」とベタ褒めからスタートした診察の結果は、
散歩中にノミに噛まれた。
アレルギー反応を起こして、湿疹が全身に広がる手前だったようです。放置しておくと全身に痒いのが広がってしまうのだとか!
セーーーーーーフヽ(´∀`)ノ!!!
かゆみ止めの薬と皮膚ケアムースを処方されて、サクッと終了。エリザベスカラーも必要無いそうです(ちょっと期待してたw)。
ミニボン時代から診てくれてる獣医さんは、夏場にドレッドヘアに挑戦したりするファンキー姉さん。判断が早くて処置も的確なので、とても信頼しています。たくさんビスケットくれるから、ボンさんも懐いてるw(←病院を怖がらない理由はいかにもシンプル)。
そんなドレッド先生に、診察終わりに気になっていることを聞いてみました。
去勢されたオス犬の幸せについて、プロの意見を聞いてみた
「で、去勢なんだけど…」
またか!とドレッド先生が笑ってます。と、いうのも…飼い主の管理下にあるからマストではないと言われ、決断できずにずるずる延ばして早7年。太りやすくなるとか、性格変わるとか…全身麻酔も怖いし、いろいろ気になることがありすぎて。毎年決断できないまま夏になり、そしてまた冬が訪れるのです…。
「説明はいつも通りよ〜!」
いや今回は、新たな質問があるんですよぅ。
質問2:でも無理に長生きさせるより、自然体のままその人生を全うする方が犬にとって幸せだっていう人がいるんだけど、どう思います?
ドレッド先生によれば、「前立腺の病気のリスクがなくなるし、ストレスが減るから相対的に長生きになる確率は高くなる」とのこと。
手に入れられない女子の匂いに翻弄されて、悶々とストレスをためているかもしれない未去勢ボンさん。やはり”ない”方が幸せなんですかね?
「幸せよ。」
え?言い切りますねぇ。「犬のQOLってなんなんだって話だわよ。」と。
煩悩から解き放たれた「無」の境地に幸せがあるのは犬も人も同じなのか…。去勢は「無」への第一歩なのか…。だとしたらやっぱり…去勢するかしないかメーターの針がグッと去勢側に傾きました(30度くらい)。
あと、もうちょっと。
どうしましょうねぇ、2月中には決めないとまた夏になってしまうぅぅ…。とりあえず、赤いポツポツのケアを始めます。
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