どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
ちょっとちょっともー…パレルモに戻って早々、プチ事件でした。
え?!ボン先輩の足に…ダニ?!
朝のボン散歩帰り、いつものように、ピンキー(夫)がボンの足を洗ってるとき…
「大変!ボンちゃんにダニがー!」
と、叫び声。
なぬー?!
実物は見たくなかったので、遠くから「やっぱり!犬ホテルに丸腰で行ったから!」と言うと、「あーそうだった〜…」と落胆のため息が帰ってきました。
ホテルに預ける前に、防虫ピペットをするつもりだったんだけど、ピンキーが「もう夏じゃないし、田園はパレルモより寒いから、きっと大丈夫。防虫剤もボンちゃんの身体に負担がかかるし」などと言うので、そのままピペットなしで行ったんですよね。
▼ピペットはこれです。安全性は確認されてるのに、ピンキーはものすごい危険なものとして認識しています。
春から夏が一般的には、ヤツら(ダニ・ノミ)の活動時期ですが、シチリアでは1年中ピペットするのが推奨されてます(暖かいからねぇ)。
まずは自力で除去にチャレンジするも…
冷静なふりしたピンキーが獣医さんに電話をすると、「消毒液を用意してピンセットで取れ!」と…。
え?自力で?ムリムリムリ…!病院連れてこうよ言ったけど、責任を感じてるらしいwピンキーが「俺がやる」と妙にやる気になったので、すべてお任せすることにしました。。。
そして…再び叫び声。
「失敗したー!血が出たー!」
なぬー(再)?!
ダニを取るときに“失敗”すると、部分が体内に残るとか?!ぎゃー気持ち悪い!怖すぎるので、速攻獣医さん行き決定です。
ダニも作業自体もできるだけ見ないように遠くにいたんだけど、キャンともギャンとも言わず、概ねご機嫌にしてたボン先輩の足先、つまり白足袋が赤くなったのは見ました。。。う。
獣医さんで真実が発覚…
そうしていそいそといつもの獣医さんを訪れ、診察台に飛び乗ったボンの足先を診た先生が、
ひとこと。
「これ…ホクロ!!!」
なぬー(再々)?!
…どうやらピンキー(夫)は、ホクロを無理やり取ろうとしたわけですね。
そりゃ失敗も流血もするわっ!
ダニー!と言い出したときに、怖がらずにしっかり見れば良かったわーまったくもう!
「えー前からあった?こんなホクロ?えー???」とか言ってましたがね…ありましたよ。。。

ボン先輩は、ホクロを取られそうになって流血までしたのに、始終無言でおまけに全体的にご機嫌でした。

犬は人間より痛みを感じにくいらしいですけど…大らかちゃんだねぇ。
ってことは、ヘルニアの時は相当な痛みだったんですね…。冬に向けて注意を怠らないようにせねば!
ではでは、よく見れば問題ないかもしれない良い日曜日をw!
Buona domenica!
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