シチリアの海では日焼け止めの役割は、火傷防止

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今年の夏は、連日暑い。

「今年の暑さは度を越してる。気をつけて」と、島に住んでる元ナポリ人の友人が言うし、昨日ローマから到着したバカンス友が「あれ?今年はセミがいないね」と言っていた。

島の海風が爽やかで、なんだか過ごしやすい気がしてたけど、もしかしたら気のせいだったかもしれないと、日増しに黒くなっていく我が肩を見下ろす朝。

皆さま、ボンジョルノ!

そう、めちゃくちゃ日焼けしてますの!ぎゃー。

SPF50であがいてますが…

今年の日焼け止めラインナップ。

ビオテルム、ガルにエール、ニベア(ピンキー(夫)用)、顔用ビオテルム

もう夏は、日焼けするもの。と諦めてますが、一応、FPS50を使っています。がっつり塗ってるけど、よく焼けます♪(白目)

資生堂、コーセーなど日本のメーカーから、クラランス、シャネル、ランコム、ビオテルム…(フランス寄りですね)と、妻の方はコロコロと気分で変えがちですが、ピンキー(夫)はここ数年、ニベア一択。←その辺ですぐ買えるのが理由なだけ。

そして今年の太陽は、ピンキー(夫)用のSPF20の方がプロテクトしてる感が一番高くて、意外…。いや、そんなこと言ったら、ニベアに失礼なんだけど(っていうか、すべてのメーカーに失礼ですね。ごめんなさい!今年の太陽が異常なの)

シチリアの海ではうっかりすると火傷する?

そもそもシチリアの海では、いかに日焼けしないか、より肌を守るというのが日焼け止め使用のコンセプトになりますが、ピンキー(夫)の背中を見るとその点でもとても優秀な感じです。

なぜなら、火傷するから。

▼むかーしのブログから。初めて(?)のシチリアの海でひどい目にあった時の思い出。

焼けただれた肌…。

シチリア島の南西海岸のアフリカ並みの太陽による日焼け火傷です。しかも約1.5倍ほどにむくんでる。日本製の史上最強とも言われるSPF50の日焼け止めをたっぷり塗っていたのに。

FARMACIA(薬屋さん)に相談に行きました。

「あらまぁ、今年初めて太陽浴びるの?」
「…いえ、人生初です。こんな強い太陽浴びるの。」

で、おススメされたのがコチラです。


ALTAはHIの意味。SPFの数字はありませんが何しろ「高い」そうです。

つけた瞬間はヌルッベタッとしますが、時間が経つとさらりとなり、しかも保湿効果が抜群。日本製の日焼け止めは、湿度の高い気候に合わせてあるのか、イタリアで使うとカッサカサになってしまうんですよね。

これを使うと、太陽が痛くなくなる…というか、守られてる!という感じがします。

イタリアの風邪に日本の風邪薬がぜんっぜん効かなかったこともあり、郷に入っては郷に従え…なのか?イタリアの太陽にはイタリアの日焼け止め…なのかも。

シチリアの海の暴力的な暑さを初めて体験した14年ほど前の話で、たしか…出たばかりの「アネッサ」だったはず。

日本の日焼け止めは、ほんっと日焼けしないんですよね。シチリアの太陽でも←指の跡がつくくらい。今は、地球温暖化とオゾン層破壊などからプロテクト力も世界最強レベルで高まってることでしょう。

ボン先輩の耳と鼻の頭にもニベア

こちらの方も、日焼け止め塗ってます。鼻の頭と耳。ピンキーのニベアです。

焼けちゃうわ!

犬用ってあるのかな?(調べてさえいない雑な飼い主でごめん)。

昨日からSPF50+ニベアのSPF20にしてみて、ベッタベタw。もう遅いかもだけど。赤く腫れた後に、十分黒くなって落ち着いて来てしまった…。まあ…いっか。

それもまた、人生。

ではでは、どうぞ良い週末を!
Buon week-end!

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