どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
今日も今日とて、骨折日記。
折った左手の”指”のリハビリを始めましたよー。
動かしようがなかった緊急のキプス
心配性の整形外科医1も戦場の整形外科2も、診断はわかれていますが、両者一致してるのは、「指動かして!」だったから。と言うわけじゃなく、指を動かすことが、マジでガチで本当に本当に大事なことだったと実感したから…。
▼現在、後者のご意見採用中。
折った直後から「指動かして」と言われてましたが、……大袈裟だなぁ。っていうか、痛くて動かせないっ!だったし、そもそも最初の数日は、物理的に動かせずだったので、聞き流してたアドバイスでした。
コレ↑は、緊急で、心配性のお医者さんがグルグル巻きにしてくれた”ギプス的なもの”で、いわゆるガッチガチのギプスではなく、下半分だけ模った副木をはめるタイプ。ギプスシャーレ?と呼ぶようですね@wiki
指がチロっとしか出てませんがw、この時でさえ、「指、できるだけ動かして欲しいんだけど、、、まー今は無理だね。トゥトーレにしたら動かしてね」的なことを言ってたんですよね(でも、聞き流してたw)。
…トゥトーレ?ってなんですのん?
トゥトーレとは…日本語だとなんでしょう?着脱式ギプス?
トゥトーレは、こういう器具。
骨折から3日後、先生の指導でサニタリア(車椅子とか松葉杖などを売っている医療器具専門店)を訪れ、手首用の「トゥトーレ」(上の写真)を買いました。
ひどい複雑骨折でもない場合、固めるタイプのギプスを使うことは、もはや滅多にないそうで…、骨が再建するまでトゥトーレをハメておくことになります。
サニタリアからの帰り道、「これ買いましたー」とWhatsAppでメッセージを送ると、すぐに電話がかかってきて、「親指ないやつって言ったのに!」とギャンギャン言うんで、
「でも、親指がちょっとでも動くと激痛だから、この方が守られてる感じがして良いのです!」
と反抗wすると、「…んーじゃ、親指痛くなくなったら、親指ないやつにすぐ変えてね。ともかく、指は動かして!」
と、またまた指動かせ指示。
もう…安静なのか、指動かすのか、どっちなんじゃ!ってな気分で、どっちにしてもやっぱり痛いし、怖くて動かせないから、動かさないままでいたんですよ。
で、恐怖の淵に陥った週末が明けた今週から、先生ご推薦の指なしタイプに新調してみたところ…。
ぎょえー指がぜんぜん動かない!!!
ビックリしました、指がぜんぜん動かなくて…!
特に親指は、凍りついてるかのように、動かずw。
いやービックリ&ショック!←もはやその3。
動かないって、こんなに動かなくなるものなのーーーー?!と、衝撃を受けまして、今、慌てて、グーパーとか、クチバシ体操(親指で順に指の腹を触っていく運動)、指折り数えたり、ってプチリハビリをやってる次第です。
骨というより、筋が痛くて、ギーイテテテテ…ってなる…。
…すごいですね、身体の機能って。
見聞きして知ってるつもりでも、体験するまで実感できないってこと、ホーント、まだまだ。たくさんありますね。。。だいたい骨折がこんなに痛いってことも知らなかったしな…(涙)。…知らなすぎか。最近、骨折体験談をよく聞かせてもらうんですが、励み(?)になってますw。
どうぞ関節動かして、良い木曜日を!
Buon giovedi!
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