どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
市場で、「セルヴァティコがあるよー!(野生)」と興奮した八百屋さんから、大量のビエトラ(日本語ではフダンソウ?)を山ほど買い、まとめて下茹でしてるところでございます。
栽培したものではない自然のタイプには、八百屋さんも興奮しがち。
秋から冬に出回る旬野菜ですが、隣には夏野菜が並んだ11月の市場。ついでに、初夏が旬のマグロも発見しました@温暖化。写真はインスタに〜。
地球を心配しつつ、トロを…大トロを…1キロほどお持ち帰りしました♪
肉厚のマグロを思い出す…浅草の美味な居酒屋
マグロ…こうやって気軽に買えて嬉しいけど、いくらその辺の海で上がったであろう新鮮な生マグロとはいえ、煌めく陽光の下の外気に晒されて何時間経ってるかわからないマグロ。
ちょっと生では食べる気がしないので、、、ニンニク生姜で甘辛く焼こうと画策しながら、あー美味しかったなぁと、日本で食べた和食を、ひっそりと思い出しています。
クオリティの高いお刺身…ああ。
こちら、帰国のテーマ「生魚と令和ジャパン」に合わせて日本のグルメ隊長が、イチ押しで予約してくれた浅草のもがみやさんの逸品です。
人気の穴場、もがみやさんは、観光客でごった返す浅草の雷門から仲店通りを抜けて、
浅草寺の脇を進んで、さらに奥。
帰国中のある夜、フランス人ツーリストが戯れていた、ご近所らしい芝犬を撫でさせていただきながら、観音堂裏ひっそり佇む名店に、お邪魔しました。
怒涛の小料理群は逸品揃い
中村勘九郎ご一家が御用達らしい店内は、もともとお寿司屋さんだったそうで、キリリとした清潔感。
そして、”絶対この店美味しい”の気配が漂ってました。美味しい店はそういう“香り”がするものですよね。
とりあえずホッピーと、梅干しサワーなど、ザッツ・ジャパニーズ・イザカーヤな飲み物で乾杯しながら、シチリアでは食べられない、日本の美味しいものを片っ端からオーダー。
シチリアだって美味しいものはあるけど、ないものはない(当たり前)から、アレもコレもとなって、メニュー選びが大変ですが、食いしん坊な友人たちの「じゃ、コレもー」は頼もしい限りw。
タリアータがこんなにケガれなく盛られることがあろうか…バターでグダグダになりそうなジャガバターさえも、スッキリ美しく美味しく。
店内の雰囲気同様、小股が切れ上がったような粋でいなせで、几帳面な小料理は、どれもこれもが美味しくて、日本語トークもすこぶる楽しく、大大満足な夜でございました!
昔の知ってる日本の風景
外国人観光客が大挙して押し寄せてる浅草だけど、昔見た知ってる日本の落ち着いた雰囲気だったのも、良かったです。
いないところにはいないもんですねw。
途中で写真を撮るのを断念するくらい、いろいろいたただきましたが、また行きたいし、もう行きたいw浅草 もがみやさんでした!
近郊在住なら、行こうと思ったら明日でも行けますよねぇ、いいなー(予約が取れれば、だけど)。…飛行機に乗って、地球を約半周は遠すぎw。
続く。
どうぞ美味しい生魚で良い火曜日を!
Buon martedì!
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