どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
日本からの皆さまと「ゴッドファーザーのロケ地をめぐる旅」に行ってきました!
ロケ地めぐりはタオルミーナから。ちょいと不安定なお天気の中、雨と曇り空の合間を縫って久々のシチリア東岸の田舎町を訪れた模様をご紹介します。
ゴッドファーザーのロケ地:フォルツァ・ダグロ村
タオルミーナから車で30分くらいの山中に位置するフォルツァ・ダグロ村。映画「ゴッドファーザー」内ではコルレオーネ村設定になっている村のひとつです。
▼ロケ地については、こちらもどうぞ。
とても小さな村ですが、イースター前の微妙な期間にも関わらず、チラホラ観光客がいるのが、さすがでした。

ニューシネマパラダイスしかり、名作のパワーは永遠に健在なんですね。どちらもアメリカ人と日本人がほとんど。とは聞きますけれども。
ドン・コルレオーネの生家はどこかしら?
フォルツァ・ダグロ村のロケスポットはいくつかありますが、やはり訪れたいのは、ドン・コルレオーネの生家。
しかし…久々だったこともあり、もれなく迷いましたw。地元のおじさんたちに聞いて、余計に迷う…(住民のテキトーっぷりw)
キョロキョロしていると、細い路地のベランダでキラキラと笑顔で外を眺めている初老の男性と、目が合いました。
あのキラキラした顔は、ロケ地を訪れた喜びに溢れている顔。ならば、生家の場所も知っているに違いない。と勝手に決めつけw、下から声をかけました(シチリア式)。
「チャオー!ドン・コルレオーネの生家はどこかしら?」
イタリア語で聞くと、エヘッとしてから英語で「下に降りますー」と、わざわざ降りてきてくれたきらきらさんは…アメリカ人でした。
やっぱり。先祖がシチリア人か、熱心なゴッドファーザーファンか。とさらに決めつけましたが、答えは、「わからない」。想定外にガッカリしてると、「一緒に探そう!」となったのです。親切ー。
そして、さらに迷い…w。ある路地裏の交差点で、「こっちかもしれないから、見てくる!待ってて!」と、1人でタタターっと階段を駆け降りていってしまったのでした。
無駄に歩かせるのも悪いと思ったようです。ずいぶん親切な人がいるもんだなぁ。と感心して待っていたら(決して追いかけはしない)、その様子を見ていた別のアメリカ人旅行者が、
「…もしかして、これ探してる?」
と、声をかけてくれ、指さしが場所が生家wでした。

お天気悪くて暗いから、わからなかったわー(というくらい存在感が薄い)。
振り向けば、そこにあった生家を探しに行ってしまった親切なアメリカ人さんを、「おーいおーい!」と呼び戻し、アメリカ人たちも交えて記念撮影。
映画ファンがつなぐご縁に、ホッコリしながら会話を交わしていると、親切なアメリカ人さんが、彼の半生を語りだしました。
老後の夢を叶えてイタリア語を勉強中のアメリカ人
「息子がカレッジに行って、手が離れたから、夫婦でここに住み始めたんだよー。まだ半年くらいだけど、夢みたい!小さな村は、本当に美して…。シチリア、素晴らしいねー。この暮らしをすごい気に入ってるよ」
顔を赤くしながら嬉しそうに話す親切なアメリカ人さんに、老後の夢(見た感じ60代くらい)を叶えたんですね〜素敵ですね!と言うと、
「そうなのよ。でも…妻は、イタリア語がペラペラなんだけど、僕はまだできなくて。勉強してるところだよ」
いやーイタリア語の前に、まず住んでる村の道を覚えた方がw(小さな村だし)?とツッコんでしまいましたが「その通りーあははー」と嬉しそうに笑って、楽しくお別れしました。
だって、半年も住んでて、なんで迷うの?歩いて10分くらいで一周できる村なのに。と、自分も迷ったことを棚に上げて。

そして、もう一つのロケ地の教会へ。
以前、撮影できた時には、隣の修道院にゴッドファーザー博物館があったのだけど、閉鎖されてしまっていました。過疎化の影響かしら…。
キラキラした住民が増えてよかったですよね…村も(別荘感覚でアメリカと行ったり来たりのようですが)。
などと余計なお世話の話をしながら、次のロケ地村へ!
ゴッドファーザーのロケ地:サヴォカ村
フォルツァ・ダグロ村から車で20分ほどの山の上にあるサヴォカ村。

映画「ゴッドファーザー パート1」で、マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)が逃亡した「コルレオーネ村の設定になった村で、記憶に新しい印象的なシーンの数々が、ここで撮影されています。

村を歩きながら、「あ、あのシーンだ」と思い出せるくらい、何も変わってないのがミソです。
どうしてこんなに変わらずにいられるのか…ニューシネマパラダイスの村もそうですが、稔侍すら感じますね(ただ開発されないだけ、とも言えるけれど、それがまた良い)。
絶対行きたいバール「ヴィテッリ」は今日も昔のまま
村の中心にあるバール「ヴィテッリ」も、撮影時のままの姿で残っています。

バールのテラスにあるマイケルが、アポローニアのお父さんと会話を交わした席と看板は、絶対写真を撮りたいマストスポット。旅行者たちが順番にマイケル気分で記念撮影していました。

小さな村の人口は、1800人程度だそうなので、観光客の方が多いくらい。でも、オーバーツーリズムの感じはせず、人の流れがあってちょうど良い賑わいぶりでした。


まあ、ハイシーズンじゃない時期。ってのもありますね。バールの館内も落ち着いていて、お店の人たちもとても親切。大変居心の良い時間が過ごせました。
レアなお土産に!サヴォカ村オリジナルTシャツ
バールの隣には、お土産屋さんが並んでいます。立ち寄ると、ちょっと気になるTシャツを発見!

シチリア全土で買えるゴッドファーザーTシャツ各種はもちろん(「ゴッドファーザーは、俺だ」がオススメ)、SAVOCATシャツがありました!
お店の若いスタッフさんたちが、熱心に説明してくれたところによると、オリジナルデザインで、しかもプリントではなく、しっかり刺繍。さらに「ここでしか買えない」そうです。

うっかり買いそうになりましたw。いや、買ってもよかったんだけど、どこで着るんんだって話で…ジム?
人口1800人くらいの村なのに、村の名前入りTシャツとは、なかなかやりますね。
んー日本だと、どれくらいの規模の村かな。AIによれば、「長野県 泰阜村(やすおかむら)」だそうです。つまり、 YASUOKA入りTシャツ。ふふふ。
ここからタオルミーナ駅、アポロニアが爆破されたスキアーヴィ城の見学へ向かいました。続きはまた、いずれ…。
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お気に入りのTシャツで良い日曜日を!
Buona domenica!
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