ボン先輩の目が白っぽい…白内障?!犬の目医者さんに行ってきた

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

さて、昨日、ボン先輩が予告した通り、今日はボン先輩の目医者さんに行ってきました!

というのも、ここ数年、光の角度によってボン先輩の目が白く見えて…もしかしたら白内障…?とうっすら心配だったんですが、いつもの獣医さんは「大丈夫」と言うし?

特に細かく検査もせず、そのままにしてたんですよね。

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もしかしたら、見えなくなってる?!と慌てました

で、先週のこと。

散歩に行くために、マンションの階段を降りていると、フッと電気が消えたんですが(共有廊下の電気はタイマー式で、ポチッと押した後数分で切れる仕組み)、ボン先輩が全く動かなくなったそうなんです。

ボン先輩をそこに置いて、ピンキー(夫)が電気をつけに戻らなくてはならないくらい、頑強に動かなかったらしく、、、「なんか変だね?」と言ってたんですよ。

そしたら!

週末のお昼過ぎ。部屋の真ん中あたりに急に座り込んで、震え出してビックリしました。歯がカチカチするくらい…の極ブル状態。

ボン先輩を震え上がらせる花火と爆竹の音は聞こえないし、雷も鳴ってないのに?一体どうしたー?!と、しばらく抱き抱えてたら、治りましたが。。。

…どゆこと?

ググる。Chat GPTに聞く。老猫老犬飼ってる友達に聞く。などしてみたら、

「見えなくなってるのでは?」

と言う疑惑が浮上。暗がりで見えない=怖い。昼間なのに急に見えなくなって暗くなってパニック。

あり得るーーーー!(目もなんだか白いし?)

慌てて、獣医さんに電話をすると、「もともと怖がりで、歳とってもっと怖がりになったのね」と、軽やかに心を落ち着かせるサプリを勧められまして。

「でも、もしかしたら、白内障かも…?」と言うと、「ないない」。

はぁ?また…診てもいないのに?

必要以上にポジティブなイタリア人にありがちな雑さなのでは?と、12年もお世話になっているのに、急に疑いが溢れてきたので、情報網を駆使し、眼科を専門にする獣医さんを予約してみたわけです。

やっぱり、餅は餅屋ですよね。いや、獣医さんだからすでに餅屋ではあるんだけど。

眼科専門の獣医さんに診てもらったボン先輩

と言うわけで、本日、テキパキしたプロ意識高そうな獣医さんに、両目をしっかり奥の方まで診ていただいたボン先輩です。

「俺、頑張った!」

結果:白内障、問題なし。ちゃんと見えてる。

光の加減で白く見えるのは、加齢のせい。筋力が弱まってるから、瞳孔の開閉が鈍くなってるけど、目を閉じることで自ら調整してるから、大丈夫(メガネもいらない)。そして、このまま視力を失わない確率が相当高い。

とのことでした!ホッーーーーーーーー!!!!

瞳孔散瞳剤を点眼して、隅々まで診てもらいました!「俺、頑張ったー!」

あー心配した!

耳は良いけど、結構嗅覚が弱いし(犬なのに)、バルコニーで街の様子を眺めるのが好きだし、目で話すタイプの犬なのに、可哀想すぎる(涙)!「今のうちに、顔をよく見ておいてー」と、めっちゃ見せたりしてましたが、今後もずっと見つめ合っていられるなんて、嬉しい…。

結局、処方されたのは抗酸化サプリ

しかし…視力より、気になるのが目の際にあるホクロですって。「もし大きくなるようなら、角膜に傷をつけるから、取らねばならぬ。半年後、再診!」となりました。チャームポイントかと思ってたので…これは残念なお知らせでした。

お疲れちゃん♡左目の下のホクロがねぇ…育たないと良いですが。。。

ところで、無駄に陽気でポジティブないつもの獣医さんにおすすめされたサプリを伝えると、「あーこれ、原料マ●ファナよw?身体に害はないから、あげても良いけど、あげなくても良い」と曖昧w。

買っちゃったのに!6000円くらいしたのにー!無駄に陽気ないつもの獣医さんは友達らしく、「良い先生よー」とのことで、無駄に心配性の飼い主を見て「むしろ飼い主に処方したのではw」と言われました。。。チッ。

あ、動かなくなったり、震え出したのは、既往症から推測するに、もしかしたら、背中が痛かったのかも?って話にもなったので(ヘルニア疑惑復活?)、気をつけて観察しなければなりません。物言わない家族なので…ね。←物言う株主とは大違い。

全部ひっくるめて”健康維持”ということで、抗酸化サプリを処方。犬も人間も、ある程度歳を取ったら、まずは抗酸化。なんですね。

結果的に、いつもの獣医さんの診断で合ってたんですよねぇ…w。目医者さんをサテライトに、コアケアとして、今後もお世話になる予定。

どうぞ抗酸化で良い金曜日を!
Buon venerdi!

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