どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
ボン先輩は、術後検診をクリア。エリザベスカラーのない日常に戻りました!似合ってたから、ちょっと惜しい感じはしますがw。
一方、ピンキー(夫)が謎の発熱をし(38度)、コロナでもなくインフルでもなく…ちょっと心配しましたが、プレッシャーのかかるお仕事を終えたら下がったので、知恵熱w認定しています。大人もありますよねーストレス熱。
パレルモの観光客で賑わうメインストリートの店で…
さて、パレルモの旧市街を真横に貫く*マクエダ通りは、パレルモの建造物が世界遺産に認定された頃から(2015年)、がっつり歩行者天国になりまして。
テーブルを並べる新しい店が、できたりクローズしたりwしながら(なんか、ものすごい回転が早いのよ)じゃんじゃか増えて…昼も夜も観光客でぎっしりです。
*縦に貫くのは、コルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレ通り。
これからパスクアに向けて、ますます混み具合が増しそう…な予感しかしない、そんな旧市街のど真ん中“クアットロ・カンティ”(マクエダ通りとコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレ通りの交差点)の脇にある、、、
パレルモ料理のオステリアにお邪魔してきました!←前置きが長いw。
スタートは、パレルモの名物ストリートフード&料理盛り合わせから。
「少しずついっぱい」のアンティパストは、お通し感覚。ハムサラミチーズ的な盛り合わせも良いですが、そもそも盛り合わせしやすいストリートフード天国のパレルモは、盛るものに事欠かないw。
このカタチ、パレルモのアペリ〜アンティパストのデフォルトになってます。
特に、新しくできたこの界隈(マクエダ通り商店街)の通りにテーブルを並べる小洒落たトラットリアやオステリア系のお店には、必ずあるのではないかと…というくらいの似た盛り皿を、歩きながら眺める”他人のテーブル”で見かけます。
伝統料理もあるけど、バーガーもある
お友達の息子さんのお誕生日会に誘っていただき、総勢9人いましたが、みんなで同じもの〜とかいう風にはならないので、それぞれ銘々が好きなものを頼む。となると、オーダーが相当なカオスw。←これは、伝統的なイタリアのデフォルトですね。仕切ったマンマ、エラすぎw。
長い時間をかけて、ようやくオーダーカオスがおさまり、いろいろな料理がテーブルに並びました。
魚介もあれば、肉もある。魚介のフリットやプルピチエッドゥ・ムラーティなど基本的なシチリア的なパレルモ料理もあれば、
バーガーもあるw。
新しめのオールマイティなお店には、もう必ずありますねー、バーガー。
バーガー自体は、10年くらい前にブームが到来して、そのまま去らず。もはやイタリア料理の一部になったのではないかしらw。
カッサティーナでハッピーバースデー♪
ドルチェも、カッサティーナ(カッサータ・シチリアーナの一人分バージョン)やカンノーリ、セッテベーリ(パレルモドルチェ)から、ティラミスや他タルトなどなど。
賑々しく、おめでたく、美味しくなんでもあって居酒屋っぽい楽しい一夜でございました。
あ、そういえば、オステリアでした。
お店は Osteria Villenaで検索してね。ランチから夜までずーっとオープンしてます。←このパターンも最近、多い傾向。
オステリアと言っても、オシャレっぽいレストランみたいなお店が多い中で、オステリアらしいオステリアだったな〜。
パレルモ人が「美味しい」と選んでくれたお店でしたが、観光客のメッカ。しかも中心地にあるから、「観光客しかいないのでは…」などと思ったけど、ちゃーんとしっかり地元のリピーターもいて、普通に美味しく、店員さんたちも感じがよく…なかなかご商売がお上手!な印象のお店でした。
いやー観光客を大きく狙えるアドバンテージのある立地は、地元客集客にはディスアドバンテージになったりもしなくもないところで(観光客用のお店なら避ける。は地元人にはありがち)、リピーターも抑えるって、なかなか難しいと思うんですよねー。下手するとどっちつかずになり兼ねないしって、余計なお世話ですねw。オーナーは同通りで快調に2店舗展開中です。
どうぞ美味しく元気に良い日曜日を!
Buona domenica!
↓よかったら、旧市街は人が多すぎてビビっちゃうからお留守番してたボン先輩に応援クリックお願いします♪(タマなし先輩Ver.だよ!)
コメント