パッケリ大好き!ツナとキノコとトマトを甘酸っぱくシチリア風に

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

パスタの種類は、星の数ほどありますが、何がお好き?

多くのイタリア人は、どうせwラザニアって言うに決まってますが(偏見)、私はパッケリが1位。2位はキターラ、3位はメッゼ・ペンネ※卵入りの手打ち系を除くw。

間違えたけど美味しくできた♪

今日、パッケリを黒オリーブとツナを濃厚なトマトソースで煮込んだソースでモッチリと食べたいなぁと、倉庫からツナとトマトソースを持ってきて、さて、と冷蔵庫をのぞいたら、黒オリーブがなかった。

しかし、赤子の頭ほどある巨大マッシュルームを発見。あーそうだ、使わないと。

じゃあ、ツナとマッシュルームでクリーム系にして、(3位の)メッゼ・ルーナにするかー。と、パスタのお湯を沸かし始めたあたりから、友達とチャットを始め…。

チャットしながら、とりあえず玉ねぎをスライス。マッシュルームをザクザク切って、、、最後に、うっかりトマトソースを入れてしまったのでした。

集中力ゼロー。何かしながら何かする、マルチタスクができないお年頃…(ツライw)。

はわわ〜となったけど、覆水盆に帰らず。トマトソースは瓶に戻らず。トマトソースとマッシュルームの組み合わせが、今ひとつ好きではないけど、そのまま続行。幸いにまだパスタをお湯に投入していなかったので、ならば再びパッケリに!

結果:大変美味しくできちゃった♪

濃密に甘酸っぱく、マッシュルームとツナの旨味が、ブロンズフィルターの分厚いパッケリによーく絡んで、分厚く切ったマッシュルームのプリプリ食感。まあまあ初心貫徹満足ランチとなりましたとさ(合掌)。

極厚マッシュルームとツナとトマトソースのパスタ

と言うわけで、覚書レシピ。

ツナとマッシュルームのパッケリ
Paccheri con tonno e champignon al sugo
ー所要時間20分ー

【材料】よく食べるシチリア人1人分、普通のイタリア人もしくは日本人2人分
・パッケリ 140g  
・トマトソース 200g(出来るだけ美味しいヤツ)
・赤玉ねぎ 1/2個
・ツナ 1缶(80gくらい/オリーブオイル漬け)
・マッシュルーム (切った状態で片手にひと盛り)
・砂糖 小さじ1杯弱(トマトソースの酸味によって増減まろやかな甘酸っぱさに!←これ大事)
・ニンニク 1片
・エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル 大さじ1杯
・塩 パスタ茹でる用

【作り方】
①. 鍋にお湯を沸かし始める。ニンニク、玉ねぎを薄めにスライス、マッシュルームを”ぶ厚め”にスライス

②. 小鍋にオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが出たら玉ねぎ、マッシュルームを加えてさっと炒め、ツナを投入。ざっと炒めてトマトソースを加えて、弱火にしてグツグツ煮込む。お砂糖を加えて味を整える。

③. パスタをアルデンテに茹で、茹で上がる直前の茹で汁をお玉半分くらいソースに加えたところに、パスタを加え、よーく和えたら、出来上がり!

※玉ねぎを省いて、イタリアンパセリ、ペペロンチーノを加えると、カレッティエラ・アッラ・ロマーナ。

スーパーマーケット系メーカーでもしっかり美味しい

パスタの形状によって、パスタ自体の味が変わるわけではなさそうですけど、これが結構〜違うもんですよね!(←雑)。

ブロンズダイスを通した表面ザラザラ仕上げ

今回は、家にあったモリサーナ。スーパーマーケットで買える系メーカーだけど、しっかりしてて美味しいし、2番目に好きですよw。(1位はルンモ、3位はガロファロ。いつもお側にあるのは、ポイアッティ)。

グラニャーノの職人さん系などは、茹で時間が長いし小麦粉感高めで、食後眠くなるからw特別な時にしか食べないわ。

平日は(いや、週末もw)、家にあるもので手早くパパッと冷蔵庫片付けランチが基本ですよ、ええ(寿命間近の食材処理とも言う。今回はマッシュルーム)。

ではでは、モチモチシコシコ良い土曜日を!
Buon sabato!

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