サンタ・ロザリア祭2018|貴族の館でバレエと熱狂の山車…パレルモ旧市街の優雅でカオスな夏の夜

さて、そんなわけでパレルモ夏のメインイベント、サンタ・ロザリア祭が終わり、いよいよ夏本番!なパレルモから、激しいwパーティ本番の様子をお届けします♪

テーマは「18世紀の貴族ごっこ」かつてのサンタ・ロザリア祭を再現?!

と、言うことで、今年のパーティ企画のコンセプトは、18世紀の貴族を再現

”ピアノやバレエなどの余興と共に、真夜中に通る行列を優雅に待つ”という、かつて18世紀にしてたであろう貴族の営みを、18世紀の貴族の館でやろうっちゅーことでして、準備から…

超楽しかったです!

なんたってもー「灼熱の夏のシチリアの庭」をテーマにした会場設営、1920年代の復活したピアノ、そして、カッコ良すぎるバレリーナ。準備だけでも、感動で胸いっぱいでございますが、ここからが本番の本番。

今夜は#パレルモ の守護聖人サンタロザリア祭の前夜祭シンボルがバラということで...#ボン先輩 もすっかりその気w。Viva Santa Rosalia!#詳しくはブログで #雑種犬 #雑種犬大好き #いぬのいる暮らし #元保護犬 #シチリア #守護聖人 #festino2018 #santuzza #palermo #sicilia #santarosalia
サンタ・ロザリアのシンボルは、ピンクのバラ

ボン先輩も準備万端で、いよいよ本番スタート開始時間の21:00を迎えました!

が…。

停電からスタート…イタリア・クオリティも見どころです

会場となるピンキー実家に続々と人々が集まり始めると、突然…バンッ!という音ともに、

停電。

になったんですよー…www。イタリアあるあるだけど、なかなかのタイミングでした。

メインのライティングはロウソクだから…大きなダメージはなさそうだけど?と笑っていると(前向きなイタリア人たち)、「助けてー」のLINEが入りました。日本から来てくれていた友人たちが、近所のお店でアペリティーボをしていたのです。

で、「無銭飲食防止のために、店の出入り口を店員さんが出してくれない」と!なんとーw。

小走りで救出に向かうと、店の入り口はホントに閉鎖されてました。まあ、日本人だけじゃないから、わからなくもないですが、なるほどねぇ。まずはそこかー。とちょっと感心しつつ、店と交渉し、友人たちを解放してもらって家に戻ると…まだ暗かった。

暗いけど、もうパーティはもう始めちゃう

今回のテーマは、18世紀の貴族ごっこ。とはいえ、ここまでリアルは求めてないw。

参加してる人々が楽しんでくれていたのが救いです。特に、日本人の友人たちは、「これもイタリアを生で体験」ってことでw。

諦めつつも電気会社や市役所に電話するなどして、せめて情報を得ようと頑張っていると…?またもやパッ!と唐突に復活…。「やっぱり努力はしないで、じっと待つのが良いのかも」と、またイタリア式の生き方を学んで、やっと本番スタートです!(いやもう始まってたけどw)

貴族の館で、まずは豪華なポットラック・ディナーから!

お食事は、ホームパーティースタイルで、毎度おなじみPotluckスタイル。参加者全員が何かしら持ち寄りますが、それが、ちょっと壮大…w。

巨大なアランチーナを大量に持ってきてくれたーw
電気がついてもまあまあ暗い会場でw、食べる食べる

アランチーナやお米サラダ、カポナータ、スフィンチョーネ、スプマンテ、チーズの塊、なぜかカレー…などなど、料理やワインが続々と並びました。

バラの花を飾ったやる気満々の人たちも続々と到着し、サンタ・ロザリア気分が高まります!

こんな花のせて、似合うってのがすごいわねw

最もサンタ・ロザリアに似てると評判だった人w。

おじさんだって、バラの花を飾っちゃう

ボンさんもホスト役を頑張ってくれて、、、日本人から来てくれた友人たちも美人さん揃いw。

いっぱいキスされて…飼い主に助けを求めていたとも言える
閉じ込められたけど復活した友人たち(主に女子)w

やいのやいのと華やか〜に会場を盛り上げてくれました。一部、求婚されていた女子も@@!警護が大変だった!

お腹が満足したところで、いよいよメインイベントです!

まるでドガの世界!家の中でバレエ!

メインホールに場所を移し、さあ、いよいよバレエがスタート❤️!今回の企画に、快諾してくれた友人のバレリーナ。小牧バレエ団の周東早苗さん、オン・ステージ!

きゃー素敵!

あ〜美しい!

かぶりつきで見られて最高

まるでドガの絵画の世界…。

あードガもこんな光感の中で見たんだろうなーと想像して、タイムスリップ…

めっちゃ画像が荒いですが…動画バージョンもどうぞ!※インスタの埋め込みができなくなっちゃったので…リンクにくださいませ。

小牧バレエ団周東早苗さんin パラッツォ・イスネッロ1
小牧バレエ団周東早苗さんin パラッツォ・イスネッロ2

壁のロウソクは、本物…揺れるロウソクの灯と、ピアノ生演奏でバレエの宴。200年前もサンタ・ロザリアの山車を待つ間、こんな風に過ごしていたのかも?(を体験するのが今回のテーマ)

眼前を通るサンタ・ロザリアの巨大山車に乾杯!

素敵なバレエの後は、DJセットを入れて踊りながらw、、興奮と熱気のクライマックス。サンタ・ロザリアの巨大山車通過を待ちます。

パレルモのメインストリート”ヴィットリオ・エマヌエーレ通り”に面して建つ貴族の館には、この山車を見るため(だけ)に造られたバルコニーがあるんですよ。ピンキー実家にももちろんあり(欧州でも随一の長さを誇るバルコニー)、かつての貴族気分でワイン片手に、優雅に眺めようじゃないか!

ってのが、今回の企画趣旨ですけれども、ええ。

飲んで歌って、踊って、歌って、踊って…って来ないじゃないかっ!一応、24時に到着予定だったんですけど…到着したのは、2時ごろw(停電の影響らしい)。

やっときたー!

ビバ、サンタ・ロザリア!ビバ、パレルモー!の騒ぎと山車は、海へ向かっていきました。

かぶりつき♪

海岸では、壮大な花火。それは…午前3時…ですよ。。。

明け方帰宅した後は、あーもう歩くのもままならない。匍匐前進でベッドに向かいました。

おしまい♪

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停電やら何やら、なんだかんだで燃えカスのように疲労困憊でしたが、無事に楽しく開催できてホッとしましたし、前評判も後評判も良く、地元新聞やテレビ局の取材もあり。楽しい一夜でございました。

長いレポートにお付き合い、ありがとうございました!

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