シチリアから、アルプスとピエモンテへ!ボン先輩が初めて過ごした北イタリアのクリスマス。飼い主たちが食べたものをご紹介。
ボン先輩、アルプス・トリノへ 目次
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※この記事は、2012年の当時の日記を再編集したものです。
クリスマス・イブはイタリア的精進料理?
クリスマスといえば、日本では「イブの夜」がなんだかとても大事な感じですが、こちら本場では、クリスマスの本番は、やはり12月25日。ランチがメインになります。
まあ、家庭によっては、イブのディナーに力を入れるところもありますが(ピンキー(夫)の実家はそう)、本来、イブは「マグロ」(魚ではなくw、イタリア語で”痩せている”とか”質素な”の意味)と言って、質素なささやかなディナーにするものだそう。
滞在先のピエモンテの友達宅では、伝統に則り、ささやかディナーとなりました!

手作りのフォカッチャや、野菜メインのお料理とピエモンテ産のチーズで乾杯♪



全然質素じゃないですがーw、イタリア料理的には質素カテゴリー。なんたって、ピエモンテに来たらマストの「クララのアチューゲ・アル・ヴェルデ」だけでも私は十分幸せでしたが、大変美味しくいただきました!
ピエモンテ&エミリア流クリスマスの伝統ランチ
クリスマス当日は、ランチのために、トリノの別の友人宅へ!

伝統的なクリスマスランチは、シチリアのみならず、イタリア全国「大量&ロング」。覚悟しておかねばなりませぬw!

お邪魔したお家のおばあちゃんが、エミリア・ロマーニャ州出身だったので、ピエモンテ州&エミリア・ロマーニャ州、両方の伝統的なお料理が楽しめる予定です!ワクワク。

トルテッリーニは「クロッカンテ」でなければならぬ?
まずは、ピエモンテ州の超郷土料理、自家製ビテッロ・トンナートとそのほかもろもろのアンティパストから始まり、プリモピアットは、これまたエミリア・ロマーニャ州の超郷土料理、トルテッリーニ・イン・ブロードです。しかも、手打ち!


トルテッリーニは、今やイタリア全土で食べられるクリスマス料理のひとつです。が、やはり本場モンは違いますな!
おばあちゃん曰く、「クロッカンテじゃないと、ダメ」だそうですが、それはつまり、アルデンテってこと。スープに入れても、アルデンテって…なかなか難しいんですよ、これが。茹だっちゃうから。
茹で始めるタイミングも難しいですが、何しろ、パスタ生地に腰がないと実現しません。
おばあちゃんの手打ちトルテッリーニは、見事にクロッカンテでございました。いやー美味しかった!
セコンド以降はもう、お腹いっぱいで味がわからないw!
続きまして、セコンドは牛&鳥のボッリート。大量に茹でられたお肉に、自家製ソースとモスタルダ(ロンバルディア州のフルーツのマスタード&シロップ漬け)と、一緒にいただきました。

この後、豚の何か…クルミのソースがかかった何かw。や、クルミのサラダ、牛のアローストも食べたのだけど、もう…お腹いっぱいで、脳が機能が停止。
さすがのイタリア人たちも、途中からバタバタとソファに倒れ込む人々が続出でした。
これが…伝統のクリスマス・ランチなのであーるw!
ワンコたちと共に、ランチに費やした時間=5時間
お邪魔したお宅も、ワンコ好き。ボン先輩とマチルダに加えて、2匹のワンコ。4匹のワンコたちとテーブルを共にしました。


脳が停止するほどのランチの後は、手作りお菓子やパネットーネ、パレルモから持ってきたシチリア郷土菓子のブッチェラートを食べつつ、スプマンテでメリークリスマス!

と、時計を見ると…18時。
あれ?スタートは、13時だった気がする。
は?5…5時間も食べ続けていたの?!(←イタリアあるある)
…たいへん伝統的なクリスマス・ランチでございました。
さすがに、この日の夕食はなしw!


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