どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪
先週末に慌てて(?)海に向かい…羊の激流から逃れた続きです。久々の海に到着すると…。
誰もいなさすぎて…ビビるっ!!!
「もしやビーチは進入禁止になっているのか?」と海辺のレストラン(かろうじて営業)で聞いてみると、別にそんなことは〜ない。ということ。
ボン先輩走る!飛び込む!落とす!でもカッコいい!
誰もいないのは、ボン先輩にとってはまたとない好都合。俺のビーチと言わんばかりに走り回りました(ある一定の距離まで行くと、自動的に戻ってくる仕組み)。
風が吹き荒れ、波がうねっていたせいか、海方向には行かない賢い子…。でも、棒を投げると、簡単に騙されます。
久々の海に飛び込んで「濡れる俺」が気になりブルブルしてますが、なんども繰り返すうちに一切気にしなくなる頑丈な心が好きです。
波は気にしないけど、気になったのは…風。
風が強すぎて、海日和って感じでもなかったから誰もいないようです。シチリア人は好天に慣れすぎているため、ちょっとでも風が吹いたり雲があれば「天気悪い」とか言いますからね。わがままねw。
誰か、俺の右耳を抑えてくれ
シチリア島の南岸。海の向こうはアフリカだよ〜な乾いた風がゴーゴー吹いてくる。潮風を満喫する渋いボンさんですが、
なぜだか、右耳が落ち着かない。
波打ち際で遊んでいても、右耳が落ち着かない。
もう、どっち向いてても下がらない。
海から風が吹いてるから向きかな?と思ったけど、そのうち固定されてしまったようです。塩で固まったか?
片耳立っててもそれも個性的だから別に良いですが…(残念なことに)しばらくしたら落ち着きました。
何事もなかったかのように落ち着き払ったボンさんですが、砂まみれなことには気づいていない…。
そうそう、気づいてないといえばコロナ騒動にも気づかなかったようだけど(ボンさんが気づいたらこの世の終わりだな…とバロメーターにしてました)この日の海遊びでめちゃめちゃ元気になり、笑顔が戻り、毛艶もさらによくなりまして…。もしかしたら、うっすら気づいていたのかも。と気づいた次第です。
ロックダウン緩和された頃、バヒューンって走り出さなかったのは(歳とったせい?ステイホームし過ぎて足裏が過敏になった?)、はしゃぎすぎるのは不謹慎と感じていたのか(日本人?)、飼い主の微妙な不安感に影響されていたのか。
バロメーターの意味なしw。
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