ボン先輩は気づいてない…スマホ以前はあるあるだった冬時間初日の風景

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

そんなわけで今日から冬時間です。昨年、欧州議会で夏時間廃止が決定しており、あとは各国でどうぞ〜となっているため、オフィシャルでは最後の夏時間→冬時間の変更でした。一生のうち、最後の夏時間かー…と思うとなかなか感慨深いものがありました。

今は、スマホが勝手に時間を調整してくれますが(夜中の2時と3時の間で調整。最後くらいどんな風に表示が変わるか見てみようかと1時まで頑張ったけど、寝落ち)スマホ前は自分で変えなければならず、うっかり!がよくあったものです。学校で1時間前の授業に出てたことに気づかなかったとか、待ち合わせ時間を間違えたりとか。そんな牧歌的な笑いもスマホ以来は、なくなったなぁ…。

と思ったら!今朝、間違えてた人がいました。



今日の7時は昨日の8時!懐かしい冬時間の風物詩

人って言うか、犬。

(さすがにピンキー(夫)もスマホなので気づいてました。期待はしたけど)

「さあ、そろそろ散歩の時間ですよ!」

きっちり7時(昨日までの8時)に要求されました。体内時計がしっかりしてる。歳取って、以前よりしっかりしてきてる…。

飼い主に動く気配がないからちょっとイラついてるボン先輩の要求を飲んで、仕方がないから朝7時に…なんてことをすると体内時計の修正ができないので、8時まで待ってもらいました。

ある意味、時差ボケだね。
(ちょっとかわいそう^^;)

そうして出かけた朝のボン散歩道では、マスク姿の犬散歩人とジョガーのほか、フランス人の団体、ドイツ人カップル、ロンバルディア人グループ数組…などわんさかしてる旅行者と遭遇。地元人より旅行者が多いなんて、コロナ前の日曜の朝のようでした。でも…今日、より強固な新条令が発表になるってゆー結構由々しき状況ではあるので、ちょっと驚いた。状況が悪化する前に計画したのだろうけど、本当に考え方は人それぞれです。

これだけ大量に検査して、詳細データを逐一国民と共有してもなお、解釈や理解は、立場や価値観や経済状況で人それぞれで、場合によっては暴動さえ起きる。民主主義国家をまとめるのは大変よね、ホント。と、昨日のナポリの暴動から、火炎放射器で知られるデ・ルーカ州知事が戦ってる(論戦)というニュースを見て、しみじみ思っているところです。

さて、今日の新条令はどんなかな?飲食店18時閉店やジムの閉鎖など、かなり厳しくなる模様ですよ〜。

帰ってきた本日のイタリア語

Jet lag/mal di fuso orario
ジェットラグ/マル・ディ・フーゾ・オラーリ
時差ぼけ
※イタリアでも英語で表現することの方が多い。



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