これがピッツァか!の衝撃が蘇る…思い出の名店「ダ・ミケーレ」

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

TVロケでお邪魔したナポリ話の続きです。ピッツェリアにも何軒か行きましたが、やっぱり格別に美味しいな〜と感じたのは、ダ・ミケーレ。もちろん好みがありますからね、主観ですよ主観。

東京から来ていたスタッフさんからも「ダ・ミケーレ行きたい!恵比寿のダ・ミケーレと食べ比べたい!」との要望もあり、必至の行列をできるだけ避けるためランチでも夕食でもない中途半端な午後16時を狙って行きました。



とりあえずしておきたい、ダ・ミケーレ本店詣で

それでもやっぱり行列はしてます。

でも、この店の良いところは番号式。番号をもらっておけば、適当な日陰やバールで待てるのが救いです。

アペリティーボしながら30〜40分で入店することができましたー。

7,8年ぶりくらいに行きましたが、内装も何も変わってない。職人さんも変わってない。恵比寿にお店ができる前、「俺を東京に連れてってくれよ」と言ってた職人さん。

東京にお店ができても、ナポリ勤務なんですね…^^;。インタビューしたわけじゃないから詳細は知りませんけどね。



ああ…目から鱗が落ちた思い出が蘇るフワトロピッツァ!

基本メニューはマルゲリータとマリナーラ。ラーメン屋さんと同じく、「味濃め、麺固め」風に「どっちのピッツァか、モッツァレッラ多めか」をまとめて希望を言うと、じゃんじゃか焼かれ続けるピッツァがじゃんじゃか出てくる仕組み。

席に着いてから、あっという間に出てきます。

そして、あっという間に食べるのが流儀…。

じゃないとだんだん固くなっていくのです。麺がのびるから早く食べる的に、じゃんじゃか食べないと!

焼きたてはトロトロ〜フワフワ〜。

初めて食べた時(たしか20代❤️)の「ピッツァとはこういうものなのかっ!」と目から鱗がバラバラ落ちた衝撃が蘇りました。あの時の鱗が店の片隅に落ちてるんじゃないか…と探してみたりはしませんでしたが、鱗が取れた後の目で、私は何を見てきただろう?

などとしばし、思いにふけ…てる場合でもないので(ピッツァが固くなるから)、お店を出てからしばし思いにふけろうと思いましたが、ナポリの街歩きで見つけるものがいろいろ雑多すぎて…落ち着かないw!!!

ババ製ベスーヴィオ〜www

↑名店スカトゥルキオのウィンドウです。名店なのに…なんだか大雑把…とか言いませんよww!

続く♪

フニコラーレでナポリの絶景!と気に入った”ナポリ皿”
どうも皆さま、ボナセーラ♪ ロケだなんだとあっちこっち行...

コメント

  1. accaesse より:

    懐かしい懐かしい!!!
    憧れのダ・ミケーレに行ったのはいつだったか?
    そう!初めて食べたとき、大きさと美味しさにびっくり!
    (その後、2度目はそんなに感激しなかったけど)
    おまけに、同席だったか隣だったかの2人のragazziに
    「日本で家を買うとどのくらい?」と聞かれたのもびっくりした。
    大学生と言っていたけど、まったく初対面じゃないみたいな垣根のなさ!
    懐かしいな~~、今の年齢じゃナポリを歩くエネルギーなないけど
    面白い街でした。
    最近のイタリア在住日本人の方の情報には、あまり登場しないダ・ミケーレ。
    久しぶりにお目にかかって嬉しかったです。

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