どうも皆さま、ボナセーラ♪
ロケだなんだとあっちこっち行っている間に、もう7月も初旬。食い倒れツアーのお問い合わせが増えてきました❤️。ありがとうございます!ツアー参加申し込み締め切りは(一応)7末ですよ〜(´∀`)ノ!
と言いつつ、ナポリの続きです。今日は、今回のナポリで気に入った”風景と買ったモノ”をご紹介。もしかしたら行くかもしれない人のために…プチ旅情報もちょこっとねー。
フニコラーレでヴォメロの丘へ!高台から眺めるナポリはマスト
ナポリは高台から眺めるもの…というか、ヴォメロとかポジリポとか街の周りに連なる高台からいわゆる「ナポリを見て死ね」的な風景がいろいろ見られます。
旧市街のモンテサント駅からフニコラーレに乗れば、あっという間に丘の上。絶景スポットその1サンテルモ城の頂上へ〜!
箱根登山鉄道でもこんなに斜めじゃない!ってくらい斜めな車両に、急勾配を登るぞ〜な期待感も高まります。でも、ナポリではこれは特別なものではなく、バス・地下鉄切符で乗れる日常の足。そんな日常感がまた余計に旅情を誘います(感性が独特w?)。
で、ホントにあっけなく丘の上のモルガン駅に到着したら、トコトコ歩いてサンテルモ城の上へ(エレベーターで登れるよ〜)。
はい、ドーン。
いや、スパッカナポリドーン、ベスヴィオ火山ドーンの絶景なんですけど…つい”ヘリ”にピントを当ててしまいました。
だって、メタルの修復…。遺跡にメタルの輝き。カッコイイ!とも言えるけど、つい「歯医者?」をイメージしてしまう悪い癖w。
そして、そんな(?)サンテルモ城の誰も見つけないであろう見どころをもうひとつ。
足元のレンガ敷きに見つけた…、
犬の足跡wwww!
アスファルトが暑くて溶ける=足跡つくってことは南イタリアではちょいちょいありますけども〜レンガも溶けるのでしょうか?
はめ込み用レンガ製作中、焼きあがったばかりのレンガをそこらで乾燥させている間に、犬(か猫)が通ったのかもしれません。なんだか…和むわ…。
壮大なサンテルモ城の屋上のレンガ敷きに、この足跡を見つけた方には、金一封!ウソw。シチリアでグラニータをご馳走しますw!
クルーザー大渋滞!サンタルチア港の老舗で基本のシーフード
さて、ナポリ旧市街から近い絶景スポットその2は、やはりサンタ・ルチア港界隈ですかね。
卵城周りは観光客で激混みでしたが、シーズン真っ只中の海の上も激混み。世界のリッチな人々のヨットやクルーザーが大渋滞状態でしたが、それを見るのもまたオツです。
レストランにダイレクト・アクセス!
リッチな人は大胆ですねw。
で、この後、クルーザーからレストランに訪れるわけではなく、そのままデッキでお食事されてました。つまり…目の前のテーブル席からの眺めは、よそのお宅(クルーザー一家)の食事風景になるという具合。
その光景は裏路地っぽく…お魚加えたネコでも登場しそうな昭和感が香っていました。素敵なシチュエーションなのにw。
地中海の加山雄三たちを眺めながらいただいたのは、小麦粉多めのシラスのフリットやイワシのフリット、
シンプルなタコのサラダや貝と海老のリゾット、伊勢海老のグリル(…の頃には暗くて撮れなかった。リゾットもすでに薄明かり)。
こちらのお店は、有名なトランスアトランティコ(Transatlantico)。ざっくりとシンプルな魚介料理ですが、お店の皆さんがとっても親切で良いお店だと思います。なんだかんだとナポリに行く度に行ってます。
このお皿はナポリでしか買えない?!ナポリ皿と命名
ナポリでは、シンプルすぎるほどシンプルな魚介料理(主にタコと海老とボンゴレとムール貝)と小麦粉(主にピッツァ)と揚げ物を繰り返し食べてましたが…、モンテサント駅前のフィオレンツァ(Fiorenza)さんも良かったデス。
ピッツァもサラダも揚げ物もあって便利だし、何しろ…スパッカナポリ界隈より空いるところが気に入った!おばちゃんは、落ち着いて冷房効いたところで食べたいのよ。
お店の兄さんたちも超親切。ピッツァも半分に切って持ってきてくれます。
で、巨でかい揚げ物が乗ったお皿…食べ終わるとこんな風になってます。
油切りがついたお皿。
「職人が作ったものだ!」と自慢気に言われましたが、この大雑把な穴の開け方、適当な仕上げ…しかもアルミw。むしろ旅情を誘いますよ。ああ、ナポリ〜!!!
思わず、スパッカナポリの雑貨屋で同じもの買ってしまいました。3.5ユーロなり。鳥の唐揚げを盛り付けたら、なんか良さそう♪
お店のおばちゃんが「これはナポリ特有のものだ。素晴らしいアイデアだ」と盛んに言ってたけど、まーそうでしょうね。フリット皿とか呼ぶようですが、他の町で見たことはないし、ナポリ皿と名付けよう。
※ちなみに、油はちっとも切れませんw。ああ、ナポリ〜w。
まだ続く♪
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