と、言うわけで…元気いっぱいの皆さまとシチリアの西側の美味しいもの〜を作る生産者さんを訪ねてきました。
▼シチリア西岸グルメツアー③をアップしました!
今回、中でも目玉だったのが、ナチュラルワインのワイナリーさん。
今、話題の伝統製法で造るナチュラルワインのワイナリー
シチリア西岸のワインといえば、そう、マルサラワインが有名。
日本では料理酒として知られてますが、本来は…そーゆーんじゃない!って感じで、伝統製法できっちり造ったマルサラワインが、今、巷で話題です。
小麦しかり、復興ブームなんですなぁ。
…めっちゃ軽〜くひと言で終わらしてしまいましたが、そーゆーんじゃないったら、そーゆーんじゃない。のですw。こちらのワイナリーの偉業の詳細は、こちこをご参照くださいませ。
廃業するマルサラワインのワイナリーから買取り、オーナーさんがコレクションにしているワインには、サクッと数十年を越す希少な年代ものもあるそうで、見学ついでに見せていただきました。
1860年に造られたワイン?!
一番古いのが、こちらだそうです。
ひゃ!100年以上前!
1860年といえば、ジュゼッペ・ガリバルディ将軍がシチリア(マルサラ)に上陸した年です。その日は、5月11日なので、ガリバルディ将軍が入港したとき、ゆらゆらと枝で揺れていたブドウがここに入っている?(発酵期間考えたらもっと以前のブドウかー)
すごい…なんという記念ボトル!
一応、お値段を聞いてみると、1000ユーロ(今のレートで14万円くらい?)。
え?…安くないですかね?
とかなんとか話してたら、太っ腹な1名さまが「はい!」と手を挙げられましてw。
一本お買い上げ〜♪となりました。
しかし…そんな貴重な年の記念ワインが、1000ユーロって、やっぱり安すぎじゃない?(何度も言うw)。
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