戸惑うピンキー(夫)イベント初日は大成功?!ーパレルモ文化にて

スポンサーリンク

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

怒涛の週末を過ごし、なぜか全身が筋肉痛ですw。

筋肉を激しく動かすスポートなど、一切していないにも関わらず…www。それだけ運動不足ということでしょうか。

あっちこっち走り回っていたというのはある。体育館みたいにどでかい家の中…「あ、ハサミ」「あ、お水」「あ、ピンポン鳴った」などなど、ちょっとしたものを取りに行くだけで走ることにはなるので、飛んでもない歩行距離を叩き出しているかもしれません。

10末のイベント終了時には、ガリガリかも〜と期待しつつ、この週末の模様を写真で!

今回はピンキー(夫)の個展も共同展示

前回以上に混乱を極めたのは、ピンキー(夫)の個展が同時開催だったのもあります。

オープニングパーティを初日のイベント後に開催しようという、全員が日本人だったとしても結構無理のあるスケジュールを私以外全員シチリア人でこなすのは、見てるだけでも疲れるのに、なんだかんだと動員され…筋肉痛w。←部分動員?!とか言ってる場合ではない。

しかし、まー美しい夜になりました。

そもそも一般開放していないので、招待客のみのオープニング。

どこぞの館長だの政治家だの、アート誌のエディターなど、なんかそういう感じのおエライさんばかりでしたが、そこにはワンコもw(↑最後の写真だよー。女子です。リーナちゃん7歳)。

リーナはボン先輩のお友達ですが、ボン先輩自体はお留守番でした。

と言うのも、今回、床に…1600年代の鏡を置いているから。制御の効きにくいwボン先輩が上に乗って怪我でもしたら!と言うことで、お留守番になってます。

昼間のイベントも今回も大盛況(汗&筋肉痛)

昼間のイベントLe Vie dei Tesoriの方も、今回も大盛況です!

文化省と学校がコラボしてるの今回も高校生チームが大活躍

前回は10時スタートだったのに、今回は9時から。なのもなかなかツライ…^^;。

なぜ早まったか?といえば、ピンキーが間違えたから(怒)!間違えに気付いた時はすでに時遅し、パンフが印刷に回っていた…「仕方ないから、9時からで〜」となってしまったのでした。ありえなーいー。アホー。早起きやだー。

訪問は30分毎のガイドツアーで、1回あたり40人以上!

30%くらいがマスクしてるかしてないかくらい…感染対策は本気でなくなった模様です(前回はMAX30人でマスク着用でした)。

押し寄せる人々に戸惑うピンキーw。作品部分の説明してます。
作家自ら行うと言うね…(キュレーターが寝坊)

それでも、かなりマナーの良い訪問者ばかり(なぜw?)で助かっていますし、感想が素敵。

「パレルモは旧市街の密度が濃い」「時代の違う歴史遺産が詰まってて見応えがある」「隠された宝物が多く開放してくれるこの機会は素晴らしい」などなど、とても嬉しそうにしている様子は、見ていて和みます。筋肉痛も和らぐ。

ほんと”押し寄せる”がピッタリ来る事態…ピンキーガンバッテー(他人事w)

この家の開放がなければ、私もいろいろ回りたいんだけどなぁ。パレルモ訪問の機会があったら、マジでお見逃しなく系です。

ちなみに、ピンキー(夫)の個展、「À faire de nouveau」(日本語で”やり直すことの新しさ”みたいな意味)は、前回に引き続きジェニオ・ディ・パレルモがテーマですが、”金継ぎ”や”ひび割れ”を使ったものがコロナ後の痛んだ心に染みると評判ですw。またこれは詳しくご紹介しますね。

ではでは、どうぞ良い火曜日を!
Buon martedi!

↓良かったら、お留守番ばかりでかわいそうなボン先輩を撫でていってねー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました