どうも皆さま、ボンジョルノ♪
こちらボンさんの散歩コースのピアッツァ(広場・公園)のひとつでございます。うららか〜に晴れたシチリアの青空にスックと伸びるヤシの木が、爽やか〜な広場ですけれども〜
…足元の芝生エリアは、ウ○コ祭り…(犬のウ○コ話が続いてすみません)。
昨今、道路のウ○コは減りつつありますが、ほら、ここパレルモだし。
好意的に考えれば、「芝生の栄養になる」と考えてワザワザ放置していくのかもしれません。パレルモ人の考えそうなことだ。
でも、あんまりウ○コが落ちてると、拾うのもバカバカしくなったりもんでね…こうやってパレルモらしい悪循環が生まれるわけです。
しかし!先日こんなことがありました。
覆面ウ○コ担当の警察官が登場!
ボンさんが芝生の上で気持ちよ〜く美しいフォルムのウ○コをなさった後、「…どうしようかな。このまま芝生の栄養に…」と悪循環スパイラルに入っていると、こちらを見るおじさん二人。
気になったので一応拾って見ると、うなづいています。
なんだ?なんだ?
話を聞いてみると、なーんとウ○コ放置犯を取り締まる覆面警察官でしたwwwww!
いやーよろしくお願いしますよ!拾うのバカバカしくなるんですよー。なんて文句を交えて話し込んでみると、以前は市庁舎の警備をしていたらしい警察官さんでした。ピンキー(夫)が市庁舎でイベントやったときにもいたそうで、ピンキー(夫)を知ってるというので親近感も沸きまくり。
「市庁舎寒いじゃない?も〜腰が痛くてさ。だから、日が当たって体力消耗しない仕事に変えてもらったんだー」
だそうです。
なんかいいなぁ…平和だわ。
井戸端会議に参加するボンさんw。
「俺のウ○コはいつも拾ってもらってます!」
あんまり話が長くなって、ボンさんは不満そう。
「ねぇ、まだ〜?」
「ウ○コ○ンコ言ってないで、早くぅ!」
なぁなぁになることは目に見えてる&いつまで続くかわかりませんが、良い傾向ではないかしらん。
せっかく歴史ある美しい街がウ○コとゴミまみれって、残念過ぎるもの。「中世時代っぽくて趣ある〜」なんて思うのは、多分数万人にひとりいるかいないかぐらいでしょうから…。
コメント