パリで食べたい!名店「L’Archeste アルケスト」で興奮した美味とすごいバター|大人女子旅3

 なんとなく目的なく歩くパリを楽しみつつも、「これだけは外せない!」と気合を入れていたことが、ひとつあります。

それは、L’ARCHESTE(アルケスト)

パリで活躍する日本人シェフのお店に行きたい!

泣く子も黙るパリの人気店、アルケスト。数あるミシュラン星に輝くお店の中でも、グルメな友人知人にリサーチしたなかで、最も人気だったお店です。

特に、信頼してる超絶グルマーな会社員時代の同期くんから、「ひらまつパリにいた人だよ」「満席でも席作ってもらえるよ」などと大絶賛でご推薦いただく中、超気になった情報が、

「バターがすごいよ!」

www。何を隠そう…俺たち、バターラバー。出発前から盛り上がりに盛り上がって、ついでに予約も取ってもらいました(仕事早いんだ、これが)。

今回のパリ旅の目的に、「無目的に街歩き」「アルケストでゴハン」、そしてもうひとつ、「強烈に美味しいバターを心ゆくまで食べたい。なんならパン:バター=1:1の割合で」だったので、うち2つがクリアしてしまうー。

ってことで、美味しいバター、楽しみ♪とスキップで伺ったお店は、16区の閑静な住宅街へ。

あまりの美味しさに、友人はむせた!アルケスト全記録(前半)

美味しそうな明かりが、窓からほのかに漏れるお店のドアを開けると、シンプルで居心地良さそうな空間。がっつり日本語を話すフランス人のご案内でテーブルに着くと、早々に伊藤良明シェフが挨拶に出てきてくださいました。

「食材至上主義の男気溢れるシェフらしい」と噂の伊藤良明シェフ。2016年9月に「アルケスト」オープンすると、5ヶ月後にはたちまちミシュランの星を獲得!した最速スターシェフです。シェフだけど、醸し出す香りは、職人のそれ。

そんなシェフのお料理は、いかに?とても楽しみ〜♡(あと、バターも)とキャッキャしながらいただいた最初の1品は、人参とインゲンのフリット!

盛り付けも楽しい!

「んーどんなお味?」とワクワクしながらサクッとひとくち食べた…ところで、友達が盛大にむせましたw。あまりの美味しさに、息を飲んだら、食べてる最中だったという…(なんだそれw)。

「どういうこと?キッチンに天ぷら職人がいるの?!」

と、むせながら興奮。冗談かと思ったら、後で、わざわざ良明シェフにも聞いてたので、本気でそう思ったらしいw

フランス中から探すらしい食材のスバラシさはもちろん、たしかに、人参の甘さとインゲンの歯ごたえの中にある濃厚な旨味が、さっくり揚がって際立って。老舗の天ぷら屋さんのようでした。

ひとくちニシンとポテト
桃とビーツとブッラータと、なんとシソ

地球の裏側から届いたシャンパーニュと極ウマバター

閑話休題。

ところで、ワインですが、フランスワインはまったくわからないので、予約してくれた同期くんに「レストランから相談メッセージするから、起きてアドバイスして(時差無視w)」とお願いしておいたんですよ。個人輸入レベルでパリまでワインを買い付けに行く人なので、相当詳しいから。

すると、相談メッセージをする前に、シャンパーニュが登場。

予約ついでに、オーダーを入れておいてくれるなんて、、、「あちらのテーブルのお客様から…」のあちらが、地球の裏側w!地球規模の計らいに笑いました。っていうか、感謝ですw。

睡眠を邪魔されたくなかったんだなw

そんなシャンパーニュに気を良くして、おばちゃん二人、パンもバターも爆食!

これが噂のバター、ノルマンディーのメゾン・ボルニアンビュック。おかわりしまくってしまいました

なかなか手に入らないものなのだそう。シェフがパリ中探し歩いて「パリで一番美味しい」というパンに、ごってりつけて…ドゥラモットをゴクリ。

はぁー幸せ!モグモグ(物理的にも)幸せを噛みしめました❤️。

怒涛の後半に続きます!

素材の組み合わせが面白くて美味しい!アルケスト全記録(後半)

本マグロ×キャビア〜×エビ×出汁×30年もののシェリービネガー。

シェリービネガーの”重酸っぱい”味わいが、トリプル主役をうまくまとめて共演成功!ってな感じの帝国劇場なひと皿

続いて、コーンとフォアグラに、なんと牛のジャンボン。

後味がボワっとなりがちな二つを野趣溢れる牛のハムが引き締めて、旨味が逃げずにまとまって溢れ出す

「これ食べに戻りたい」味が続きます。

こんなオマールが…
こんなことに!キャビアがこぼれ落ちるぅ

素材のどれもが濃厚な旨味で、口の中が大騒ぎ。無人島に遭難したときに、このひと皿があったら、、、ちょっとずつ食べれば、1ヶ月くらいは生き延びられそうなエネルギーを放出してました(カロリーではなく)。

こんな牛が!
こんなに美しくw

一皿に、フランスが詰まってる…そんなお味。

これから数日続くパリ滞在中に、無理に「せっかくフランスだし〜」なお料理を食べなくても、「パリ満喫した!」とエッフェル塔に向かって叫んでもOKな味というか、The フランスな味を満喫できる1品でした!

デザートにも一瞬の隙もない!

最後は、別腹の極上デザート。

雪のようなジェラート
濃密なチョコレートで心拍数が上がる

毎回行くたび発見のあるお料理がいただけそうな、面白く楽しく、そして美味しいレストランでした。そう、美味しい。星がどうのこうのとかではなく、食事はやっぱり美味しくないと。で、美味しいから全部食べちゃう。

昔々、ポール・ボキューズ氏の取材で、リヨンのお店を訪れたとき、地元サイズのフルコースの量に驚き「こんな量、食べられるかっ!」って怒りながらw食べ始めたら、…完食できてしまい「へー。美味しいと食べられるんだな〜(満腹中枢とは別のところが作動する模様)」と衝撃を受けたことを思い出しました。

しみじみするわー。お茶菓子は、カヌレよ

パリに行く予定の方は、ぜひ!美味しい発見をしてみては?

ダラダラパリ。カフェで眺める西欧文化研究です。

 ▼おばちゃん女子二人の旅まとめ

 

コメント

  1. しんしん より:

    あまりにも美味しそうでだんだん眉根にシワが・・・笑!!
    「フランスがまとまってる」は素晴らしい表現!!

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