デリバリーかご近所づきあいか…我が家の男子は後者がお好き

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今日は、午前中から太陽キラキラ!
パレルモ人たちの挨拶第一声は、「太陽出たね〜!」ばっかりでした。電話でも「チャオ!コメ・スタイ?太陽出たね〜!」からスタートです。植物か動物かってくらい太陽の出現に敏感…。あ、人間だって動物だものw!お天気って大事です。

ボン散歩も、防寒気にせず〜気楽な気分で出かけられました。

まあ、天気とやる気(特に家事)は比例しないもんで〜。「面倒くさっ!」となることだってあります。特に夕食作り(←正確にはほぼ毎日w)。

なので、「よし、今日はデリバリーにしよう。」と午後のうちから決めていたのですが…。



”スマホでデリバリー”がパレルモでも定着中

そうそう、ここ数年デリバリーがめっちゃ流行ってます。マンマのスローフードはどうした?!って感じ。

Uber EatsとかLINEデリバみたいに(って使った事ないからわかりませんがw)、リストランテやピッツェリアでデリバリーのオーダーができるようになりました。有名なJUST EATをはじめ、Prestofood.itとかSocialfood.itとかアプリもいろいろ。

お寿司もあります…。でも、パレルモには中国寿司しかないから、ちょっと衛生的に怖いので…頼んだことはないですが。主に、FUDのヘビーリピーターw。

 

今夜は「鶏肉だな」と勝手に決めて、とある名店のローストチキンデリバリーを要求したのですが、ピンキー(夫)が、

「ボン散歩のついでに行ってお持ち帰りしようよ。そこじゃなくて近所の方で」。

「え、なんでよ。」

「だって、遠いじゃん(だからデリバリーを…)。それに、ご近所づきあいも大事だよ〜」

…またそれですか。

我が家の周辺には飲食店が多く、デリバリー可の店も多数あるものの、ピンキー(夫)がわざわざ行って顔を見てオーダーして、待ってる間におしゃべりして、出来立ての箱を持って帰るを好むので、なかなか使う機会がない!

面倒くさいからデリバリーにしたいのに、結局、そこそこ面倒くさい事になるわけです。世の中便利になっても、なかなか昭和から抜け出せないパレルモライフ。



ボン先輩もデリバリーよりご近所づきあい派

というわけで、ボン散歩のついでに立ち寄ったローストチキンのお店で、ボンさんが見つめる先には…、

イケメンのローストチキン店長。我が家オリジナルの呼び名は、「ポッロさん」。なぜなら、鶏肉=Polloだから。ボンさんとは、月齢2ヶ月の時からの旧知の仲です。

作業しながら、「♪ボンちゃんボンちゃんボンちゃ〜ん」と歌うポッロさん。ボンさんは、謎の歌声に聞き惚れているのではなく、

これを待っていた!

 

「それっ!」

ビョーン♪

焼けた鶏肉の切れ端w。

何度も投げて、キャッキャとやってる二人。キャッチし損ねると、井戸端会議中のおじさんたちが応援してくれます。ボンさんは、床に落とした鶏肉をクンクン探検、発見、そしてご賞味!と、とても楽しいひとときを過ごしました。

自由wwww。

この間、ピンキー(夫)は何をしてたかと言えば、おばちゃんにフライドポテトもらってた。モグモグ…。

…餌付けされる我が家の男子たち。

パレルモというかイタリアは、ご近所からの口コミ情報などがとても有力&重要なので(断水とかゴミ収集の変更とか)、こうやってしばしば顔を出したりなんかしたりすることが、とーてーも大事だったりもするのですが、全体的に必要以上に時間がかかります。

そうして、やっと入手した鶏肉とオーブン焼きポテトで夕食と相成りましたとさ。

ください!

家では、”鶏肉投げ”はやりませんよ。

 

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