どうも皆さま、ボンジョルノ♪
まー今日も良く晴れました。本日、初のオンライン市場ツアーを無事開催。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!お昼どきだったので、ピンキー(夫)も参加w。ますます日常のお買いものっぽかった…。
▼これです。
また当日の様子をご紹介しますねー。3月中に、2回目の開催を予定してますので、そちらも決まったらお知らせします♪
しかしまぁ…観光客と地元客がのんきに日向ぼっこするマッシモ劇場前で、ロシア軍のキエフ侵入の速報を見た直後。めちゃくちゃ心臓バクバクしてました^^;。2000kmしか離れてないところで恐ろしいことが起きているなんて、本当に信じられませんが現実。これ以上戦火が拡大しないようにと願っています。。。
市場に行ったら絶対これ!魚屋さん作のカジキマグロのポルペッタ
市場に行ったら必ず買うのが、これ。
カジキマグロのポルペッタ。
今回も、もれなく買いました!
魚屋さん自慢の自家製で、カジキマグロとパン粉とイタリアンパセリと…そして、パレルモ料理に欠かせないパッソリーナ(極小粒の干しぶどう)入りですよ。
魚の旨味を素揚げで凝縮したこのポルペッタ。そのままでも全然美味しいんですが(行くたびにひとつ口に入れられます)、焼酎のお湯割でも合いそうな和の趣もあり…我が家では鍋に入れたり!ちゃんとシチリア風にしたり。
なんて便利な最強お惣菜w!
あーおでんの具でも良いかもなー。
甘酸っぱいトマトソースでシチリア風に!
で、シチリア風…というかパレルモ風に料理する場合は、甘酸っぱい感じで仕上げます。
白玉ねぎを甘酸っぱく炒めて絡める、もしくはトマトソースを甘酸っぱく仕上げて絡める。そう、甘酸っぱく仕上げれば、それはなんでもシチリア風になるという小ワザです!(テキトーw)
もしかしたら、青魚系のツクネ的なものやさつま揚げでも、トマトソースで甘酸っぱく仕上げれば、それはシチリア風になる予感。アジや白身魚のフライも、たちまちシチリア風…。
レシピ
赤玉ねぎを1個もしくは2個、スライスしてオリーブオイルとニンニクでしんなりするまで炒める。トマトソースを加える。干しぶどうとカジキのポルペッタを加えて、ソースが濃厚な雰囲気に煮詰まるくらいまで煮たら…、
はい、出来上がり!
※市場のおっちゃんに聞きつつ、なんとなくアレンジ済みレシピ。
途方もなく簡単。
玉ねぎの甘さが足りない場合はお砂糖を+。シチリア料理ではトマトの酸味を程よく消すために、プラス砂糖で調整しますよ。
青魚×甘酸っぱいってサイコー。
ゴハンにも合うし。
パレルモは、魚介料理のバリエーションも豊富。食文化が豊かな街で助かってますよ、ホント…。おかげで飽きずにまだ住めてます〜。なんてねw。
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