野良猫につけた名前が…!ピンキー(夫)のネーミングセンス

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どうも皆さま、ボンジョルノ!

ボン先輩の散歩コースには、”野良猫だまり”が3つあります。ひとつは大家族が居住する「キャット・ストリート」。もうひとつは、かなり気の強い危険な香りを漂わせる野良たちが居住する「ブロンクス」。などと呼んで、どちらもボン先輩が襲われる危険が高いので、できるだけ避けて通っております。

で、最後のひとつは、カワイイ子猫が2匹で住まうとこ。最近、近所の小学校前に兄弟ニャンコが登場したのです。あまりのカワイさに、様子を伺いにしばしば前を通るようになりました。

ぜんぜんカワイく撮れてないけど、本当はもっとカワイイ。二人で猫プロレスなんか始めたりした日にゃ、つい見入ってしまいます。



名前はまだない。ならば、つけようとピンキーが

我輩は猫である。
名前はまだない。

ってことで、ピンキー(夫)が名前つけよう!と。

通勤電車でよく見る”あのイケメン”に勝手に名前をつけて、内輪の会話をスムーズにするのと似た感じね。遠くから愛でようというファン心理

「猫を数えるときの日本語は、なあに?」と聞くピンキー(夫)。面倒くさいことが始まった…とちょっと渋い気分になる妻。

「うーん…ヒキよ。
イッピキ、ニヒキね」。

「じゃあ、イッピキ・ニッキはどう?!」

は?なんだ、ニッキってw。
Hを発音しないイタリア人としては「言いにくいから、ニッキで」だそう。

「キャット・ストリート」「ブロンクス」、そして「イッピキ・ニッキ」。お散歩に後追いで参加するときなんかに、「今どこ?」「ブロンクスの手前」とか「イッピキ・ニッキを過ぎたとこ」なんて、とても便利です。



パレルモ(一応都会)の中心地…なのに野良猫多すぎだニャ〜

それにしても、我が家周辺は野良猫が自由に暮らし過ぎではある。一応シチリアの州都パレルモ(イタリア第五の都市)の相当繁華な街中なのに。

エサをあげる人も多いし、地域の有志で飼ってる地域猫か。のどかで良いですけれど、ボンが襲われがちだからな〜。

しっかしなんでこー猫に襲われがちな犬なんだろうか…。犬の威厳がないのか。まあ威厳もないけど、犬の自覚もないしな。

「え?俺って犬なの?」

飼い主も忘れがちだけど、たしか、犬…。

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