ボン先輩の歯の治療に行ってきました!これが…虫歯!

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

週末、ボン先輩の歯の治療やら、また例のイベントやら何やらでしたー。疲れたわぁ…(精神的に…特に歯の治療が…)。

ボン先輩の歯の顛末です(>o<)!!!

何をされるのか知る由もないボン先輩が切ない

腫れの原因は、獣医さんとのやりとりで、「多分、歯」とのこと。全身麻酔予定で、獣医さんにお邪魔してきました。

▼先週、突発的に腫れたボン先輩のイケメン顔。

…人間の歯医者さんも全身麻酔にして欲しいと思う派なので…前夜はもう…眠れませんでしたよっ。飼い主が。ボン先輩はぐっすりw。知らぬが仏って素晴らしいですね。

獣医さん(=オヤツいっぱいくれる人)が大好きなボン先輩は、到着してもなお、お元気。

「可愛い子がいるー」とウッキウキ

なぜかメスのワンコ多めの日で、はしゃぐボン先輩に救われましたが、このあと何が起きるかは、知る由もなく。ちょっと切なく、リードを固めに握りしめました(メス犬のところに行こうとするから)。

まずは鎮静剤から!オヤツがもらえない謎

獣医さんが登場するや否や、ヒラリと診察台に飛び乗ったボン先輩。とても歯にトラブルを抱えているとは思えないテンションでした。

「オヤツ、もらう準備万端だぜ!」

麻酔のために朝食抜きだったので、お腹が空いていた。とも言えますが…。

「なぜくれないんだ…」

当然、オヤツももらえなくてガッカリ。

ガッカリするボン先輩をなだめつつ、腫れも引いてるし、「あら、歯のせいじゃないわね」となってこのまま帰れますように!と、飼い主は願いましたが、予定通りにブスッと鎮静剤を打たれてしまいました。

これが原因か!ボン先輩の虫歯、そして抜歯のために手術室へ

オヤツもくれずに軽やかに診察室を出て行く先生を、恨めしく目で追うボン先輩。だんだん鎮静剤が効いてきました。

オヤツ…まだもらってない…オヤ…ZZZ

時々物音がすると、「オヤツか?」の期待で身体を起こそうとするも、どんどん動きづらそうになり、チラチラ目を開けようとするも、それも叶わなくなり、そして…グーっと寝入ってしまいました。

薬の作用とわかってはいるけど、ツラくて飼い主は涙目…。

* * * * *

そうして先生が、ダランとするボン先輩の口を開け、腫れたあたりをチェックすると、

ありました、虫歯!

犬を飼ってる方の参考になれば…と思いますが、ちょっとアレなんで…小さく載せますね^^;。

歯茎との境目にあった虫歯

さて、どうするのでしょう?犬の場合。

「抜くしかないわね」

でしょうね…根幹治療とかできないですもんね…。

奥歯だし、噛むときにすごく大事ですよね?「抜いた後は、インプラント…?」と聞いたら(ないないw)、先生曰く「この歯はなくても大丈夫。というか、犬は、ほとんどなくても大丈夫なのよー」ですって!

便宜上噛んで、主に飲み込んでるだけだから、さほど食生活に重要な問題は生じないんだそうですけど…ほんまかいな?!

疑惑を感じつつも、その言葉に少しだけホッとしつつ、前回同様、ボン先輩を手術室へ抱っこして連れていき、麻酔専門の獣医さんの監視のもと、麻酔剤を点滴

「じゃ、麻酔から目が覚めたら、電話するねー」ということで、手術室を後にしました。

なぜ虫歯に…歯石除去も歯磨きもしたのに?!

しかし…こんな事態にならないように、年末に歯石除去をやったはずなのに…なぜ?!ですよ。。。

先生は、「歯石除去の後に虫歯が始まったかもしれないし、元々むし歯があったかもしれないし、何れにしても年齢的にも歯が弱ってくる頃だから、仕方ない」などと言いますが、どうなんでしょうね。

歯石のときに、「犬の歯科専門の獣医さん、誰か紹介して?」と聞いたら、「あ・た・し♪」とか言ってた獣医さんなので、まあ正しいことを仰ってるとは思いたいですけどね…。

もっと早くに歯石除去をしていたらよかったかもしれませんが、「人間と同じで、虫歯になる子はなるし、ならない子はならないので、一概には言えない」とも言います。飼い主に似て歯が弱い子なのか。

そんな歯の弱いボン先輩は、今後どうしたら良いのでしょう?

「歯磨きガム」ですって。「絶対ではないけど、噛まないよりは、噛んだ方が良い」そうですよ。

先生のご推薦は、ピュリナのデンタルライフ。これは猫用w。犬用は、日本に入ってないんですかね?

太りそうだったので、毎日はあげてなかったんだけど…今後は毎日あげます。。。

獣医さんからの連絡で迎えに行くと…

さて、ボン先輩と別れてから約1時間後、獣医さんから電話がありました。

急変したとか?目覚めないとか…?最悪の言葉だったら、どうしよう?!と心臓がキュゥっとなりましたが、電話の声はいつも通り。

「終わったよーもう目が覚めてるから、迎えにきてー♪」

心底ホッとして迎えに行くと、奥からボン先輩の鳴き声。なぬー?!と駆けつけると、手術室の手前の部屋で、すでに自分の足で立っていました!

私たちの足音が聞こえて、鳴き始めたらしいです(号泣)。

麻酔医、ナイス適量!

とは言え、思いっきり尻尾を振った勢いで、よろけたりするくらいにはボーッとしてましたが、ともかく元気そうでした。

先生に、抜いた歯を見せてもらいながら(犬の奥歯も根が3本なんだな…)、術後の注意を聞くと、水は5時間後、夕食は8時間後。乾燥して喉より小さく、噛まずに飲み込めるもののみ、液体はダメ。とのことでした。

ネットで見ると、”抜歯した日から2,3日はスープを…”とあったんですけど、「液体は傷口に入っちゃうから、噛まずに飲見込めるものを」だそうです。スープの準備しそうになってたけど、やめといて良かったです。。。

早く噛めるようになると良いなぁ。あ、噛まないんだっけw。

帰宅途中はぼんやり夢心地のボン先輩「俺は…起きている。お腹空いた…」

週末明けまで抗生物質を続けましたが、特に化膿することもなく傷口も早々に閉じまして、すっかり元気ハツラツです。

▼翌日の様子

口の中の不快感がなくなったせいでしょうね…(痛かったんだよね、きっと…ごめん。気づけなくて…)

と言うわけで、ボン先輩の歯問題、無事完了です!(このまま順調に回復してくれると良いのですけど…多分回復します)。ご心配くださった皆さま、ありがとうございました!

ではでは、どうぞ良い火曜日を!
Buon martedi!

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