電話番号「3」のアートな宿とどうしても入りたい俺

スポンサーリンク

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

再び霧のピエモンテからでございます。

初の長距離船旅を快適に、散歩ばっかりして過ごしたボン先輩は、ジェノバを経由して霧にまみれたミリアンドーロと言う小さーな村?集落?の宿にチェックINしました。

世界は狭い!小さな村のアートな宿

キッチン付きのアパルタメントは、オーナーさんの趣味でアートにあふれ….。

寝室には、ドドーンと壁画!ローマの画家、ステファニア・ファブリッツィさんの作品

全面壁画には、ちょっとギョッとしましたがw、ピンキー(夫)が「あ、ステファニア」と。なんと、ピンキー(夫)の友達の作品でした。まさか、こんなところで出会うとはー。

ステファニアにメッセージを送ると「そんなところで、何やってんのw?」とお返事。余計なお世話ですw。

窓辺も可愛いし、暖房もバッチリ。

「今日も霧ですな」
「背中と腰が暖かいのは最高」←わかる

快適な宿は、元々地元の農作物の代理店業を営むオーナーさんの先祖の社屋&家だったところで、看板には当時の電話番号もありました。

電話番号、3!(大笑)

電話番号、3番ってw。1900年代初頭にまだまだ電話が一般的ではなかった時代の電話番号なんですって。

霧の中の夜散歩はホラー

人口5人くらいの小さな村(ウソです)で、人間にほとんど会いません(怖)。

「さっむ!」

そんな感じでも、まー昼間は良いんだけど…夜の散歩が、ビビる!

ぎゃー!
いやぁー!

時々、立ち止まって周囲を浮がうボン先輩…。

「あ…」

え?なんか聞こえちゃった?見えちゃった?でも、見ないで!

庭にいるであろう犬たちがワンワン激しく吠えたりはしているので、周囲にまったく民家がないわけではないのだけど、なかなか寂しい夜散歩。。。

で、暗い寒い湿気が苦手な飼い主は、ほんとパレルモっていうか都会は暮らしやすいなぁ、特に南の(昨日の格言)。と思っちゃったわけすよ。

早く開けろ!と催促が激しい

なので、すぐ家に帰りたがる飼い主とボン(←つられて)。

「早く!早く!開けて!早く!」
「早く!早く!」

古いお家の鍵は開けづらく…。鍵を開けろ!早く開けろ!と催促が激しくて、トイレに行きたいのかしら?と心配になるくらい。

まあ、落ち着きなさいよw

のんびり写真撮ると、この顔。

「ねぇ、いいから早くー」

パレルモのおうちでは、「早く開けてー散歩に行くー」と家の中でこれをやりますが、ここでは逆。要するに「暖かいところが好き」なんですね。ホント、犬ってシンプルw。

続く。

ではではどうぞ暖かくして良い日曜日を!
Buona domenica!

↓よかったら、好きと嫌いだけで生きているシンプルなボン先輩に応援クリックお願いします♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました