背中で語る犬ー夏の終わりのボン先輩の背中には

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

欧州の北の方が、例年より+10度くらいとかでまた暑くなってますが、シチリアは例年より気温が低め。

すっかり秋で、バカンスから戻ってきた人たちで街がごった返してます。

「ボンちゃんと同じ色!」とか言い合う人たちとアペリティーボの日々は、夏の終わりの恒例行事で、毎夜飲み過ぎ。

ちなみに、「今年は結構焼けちゃったなー(もはや日焼け止めもテキトー)…」と思っていましたが、ボン色の友人たちと比べたら、まだまだ全然モッツァレッラでした。

ところで、今日も…バタバタながら、ついYoutubeでジャニーズ会見を“全編”見てしまいましたよー。

…ついつい…ね。1.5倍速でしたけど…長かった…家事しながらですけど…長かった。山場はヒトラー株式会社と俺のソーセージかしら。ヒトラーやスターリンを比喩に使うのはどうか?は置いといて、名称も変えず解体もしない上、持ち株100%って。姪の方の人ごと感もアレだし、大して変わらない気なのかな。とは思いましたね。まージャパンの闇のひとつですね。

犬の考えてること

さて、日焼け自慢No.1のボン先輩の夏の思い出の続きです!

「んー暑い…」

ボン先輩は、とーてーもわかりやすい犬で、嬉しい、楽しい、困った、ごめんなさいなど、表情からだいたい”何考えてるか”読み取れますが、

「よし、掘るか!」

表情のみならず、首や背中からもだいたい”何考えてるか”が、わかります。

歯に衣着せぬレベルで、全身から思考が伝わる

放っておくと、自分の考えで何かをし出すので、眺めていて飽きません。

「掘るぞ、掘るぞ」

砂浜を掘るのは、犬あるある。掘る理由は…”無くした腕時計”か油田を探そうとしている。と思っていましたが、今年のボン先輩は、明らかに”地面の下の方にある冷たいところ”を探してました。

▼一昨年までは、油田を掘り当てようとしてたよね。

掘り当てて、満足げに落ち着く背中。快適さのためには、労力を惜しまないタイプ。

「ふーやれやれ。お腹ひんやりサイコーやね」

「掘ると冷たい」を知っている経験豊富な12歳。

長年の砂掘りで得た経験は、決して無駄ではなかったわけですね。たとえ油田は見つからずとも。無駄なことは、この世には一切ないのだと、ボン先輩からも学びます(大げさw)。

光る海、ボン先輩の背中、パタパタする耳…夏の風景

しみじみと涼やかに、海を眺める姿は堂に入る。

「お尻つめたーい♪」

そんな背中を見るのも、オツです。見つめ合うのも楽しいですけど、背中もまたよし。

「海風きもちいーのぅ」

光る海、幸せそうな茶色い背中、パタパタする耳。私の夏の風景です。

複雑な心境も滲み出ちゃってわかりやすい

帰りの車の中で…ややぐったりしながら、ややアンニュイな香りをまとう背中は、心残りとかすかな喜びが滲み出てる。

「まだ海にいたかったなぁ」

ちょっとがっかりしながらも、おうちに帰るのはまあまあ嬉しい。海も好きだけど、おうちも大好きなボン先輩の夏の終わりの背中です。

さあ、帰ろう。秋が始まるね(と言いながら、またチャンスがあったら海に行くつもりの飼い主とボン先輩です)。

どうぞ秋めく良い金曜日を!
Buon venerdi!

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