どうも皆さま、ボンジョルノー♪
今日は俺の島旅2021で出会った素敵な言葉を皆さんに送ります。
人里離れた島というのは、大自然に囲まれて人は想いに耽りがち。詩人になりがち。ボンさんさえも瞑想しがち。
“La vita è bella”な営業時間
島のポルトにある金物屋さん(ネジからプールまで、なんでも売ってる)の張り紙です。
でも、お店が開いてる時も、店主はだいたいどこぞでおしゃべりしてるから、用がある時は携帯で呼ぶ事になったりして、この営業時間さえも守られてはいないのだけどw、なんだかミケランジェロの「私が終わりと言った時が終わりなのだ」を思い出させる営業時間だなーと感心しました。
島ではありがちな営業時間ではあるけれど、それで片付けたらツマラナイ。あえて告知するセンス!ツーリストの心を打つ素敵な貼り紙でした。
「いいな〜人生は甘く美しく。Dolce vita e la vita è bellaだな」ってバカンス気分を一層盛り上げる演出にもなってましたからね、なかなかの曲者ですよ、店主(犬好き)。
なんかアレね、ブラジルのエビ釣りに、アメリカ人がビジネス持ちかけた話みたいね。儲かったら最後どうなるの?「海のそばでのんびり釣りでもして暮らすのだ」ってもうやってるよ!ってアレ。
ほかにもウームと唸らせる…含蓄ある言葉が多数
曲者の貼り紙は、窓の反対側の壁にも多数。日によって増減します。
この中で、好きなやつ。
ビーラを飲むし、グリルも食べます。
あなたの家で!
経験豊富/高い専門スキル
24時間OK 連絡ください。
よくあるデリバリーの広告かと思った食べに来るってw。くだらないけど、アイロニー効いてる。
あともうひとつ、好きなやつ。
蚊があなたのキン◯マに止まった時にだけ、あなたは理解するのだ。問題は暴力では解決しないと。
深いわー〜パン!と一撃ではいけないですからねぇ。タリバンさーん、聞いてますかー。
思いのほか、くだらなかった?ごめーんw。
島にいると、「イル・ポスティーノ」の島を離れた友人に「風の音」を録音するシーンがいつも思い浮かぶんだけど、まあ、そういう事も思いつくかもなぁ。と思うのです。何もないから、そこにあるものに気づく。思慮が深まる。そして、告知したくなるw。
それがSNSじゃなくて、手書きで貼り紙ってところがまた風情ですね!(←共感強要)さすが、元ヒッピー島だ。
じゃ、Buona domenica!
続く♪
コメント