パレルモ港に自動チェックイン機…ボン散歩、困惑

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

毎朝のボン散歩は、街コースと海コースの2パターンがありますが、足裏の汚れ(お散歩後に毎度洗ってますよ)が前者と後者で全く違う。

靴って大事!そして家に入ったら脱ぐことも

などという話をしてたら、とあるアパルタメントの前、つまり路上に靴が脱ぎ捨てられていてw、「気が早すぎっ!」と爆笑しながら戻ってきたところです。

靴が落ちているってよくあるんだけど、どういう状態なのか。世界には謎がいっぱいですね。

ボン先輩のお気に入りの港ゾーン

さて、今日は海コースのボン散歩でした。

海コース、それはパレルモ港のこと。

今は週4くらいでいろんな国から巨大クルーズ船がドーンと停泊し、極度に薄着の観光客を吐き出しています。それは、サバンナのゼブラの群れのようで。

ゼブラの間を縫って、港方面に逆行するのが、ボン散歩海コースです。

「俺もいるよ」

港エリアに入ると、肉球にも優しい芝生があり、季節によって小花や謎のサークルができるなど、飼い主も楽しめますが、ボン先輩は、大大大好き←そりゃそーですね。

▼俺には伝わらない謎のメッセージ

芝生をさらに先に進むと、小ぶりの高速翼船の発着場があり…、

「夏はまだかしら」毎年行くバカンス島へは、ここから発着するのでボン先輩的には郷愁を誘われるよう

奥まっているため、やや隔絶感のあるこちらで、ボン先輩が走ったり、背中グリグリしたり、飼い主が朝ごはん食べたり。

「肉球に優しいのよー」

まるで我が家のリビングのように多用wしていますが、、、ここに異変が!

新しいゲートが設置されてる〜!

こんなものが登場したのですよー。

はい?

チケットのバーコードをピッとやると、グイッと扉が開く的なゲート。。。

「俺はピッとやるところに手が届きませんよ」

なんか普通の港になろうとしてるw?!と、笑い…いや驚きました。

昨年までは、高速翼船の乗船口で、船員さんがチケットをピッとやってたのをゲートに任せようってことなんですかねー。人員削減とセキュリティを兼ねて(テロ対策)。

イタリアのベルエポックが香る牧歌的なエリアだったのに

911の後から、空港はもちろん港界隈のセキュリティが強化されましたが、この捨て置かれた牧歌的なエリアまで、セキュリティを強化しなければならないほどに、世界の情勢は悪化してるのか?と思うとコワイですが、単に仕事が遅いだけの可能性は、大・大笑。

一昨年あたりから”柵”も立てられようとして、イヤーな感じはしていたけど、まったく工事は進んでおらずw。「いいぞいいぞ、このまま遅れ続けろー♪」と応援(?)してたんですけどねー進んじゃって残念です←複雑。

「俺も自由に来れなくなったらヤダー」

今のところは、まだ機能してないのでフリーパスですが、バカンスシーズンがスタートしたら…もう入れないのかな…と思いつつ、夏になっても機能しない可能性に期待していますw。

だって、バカンス客の大荷物ぶりを考慮してない幅だし、暑さで電気系統イカれそうだし。このほっそいゲートの前に、超絶大大大行列ができてブーイングの嵐が起きるのが、今から目に見えるようw!

ではではどうぞ牧歌的な良い月曜日を!
Buon lunedi!

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