郷土料理ミックスで伝統的なクリスマス♪

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<前回のお話>

ピエモンテのクリスマスイブ♥ボン先輩の新しい彼女?!
さて、無事に初フライトを大成功させたボン先輩。 <前回の...

初対面からダルメシアン(ぬいぐるみ)を引っ張り合って引きちぎるほど(?)仲良くなったボン先輩とマチルダ。

クリスマス当日は、早朝から庭で追いかけっこですよ。。。


初フライトもなんのその。ボン先輩、体調も万全です!

この日は、車に乗ってランチへ。

狭い空間に気の強い女子とやんちゃな男子。。。最初はちょいと緊迫感高めでしたが、そのうちお互い納得して(特にマチルダのテリトリーだけに、彼女に納得してもらわなければなりません)、落ち着きました(ふぅ)。

外を見る余裕もできる…。

そうして到着した友人宅に用意されたランチは、
トラディショナルバージョンです。

トラディッショナルのクリスマスのランチは、
大量&ロング。。。
覚悟しておかねばなりませぬ!

まずは、ピエモンテ州の超郷土料理の自家製ビテッロ・トンナートと、そのほかもろもろのアンティパストから~♪

お邪魔したお家のノンナがエミリア・ロマーニャ出身のため、
プリモピアットは、これまたエミリア・ロマーにゃ州の超郷土料理、トルテッリーニ・イン・ブロードです!(▼写真はノンナではないw)

トルテッリーニも「クロッカンテじゃないとダメ」なんだそうです。つまり、アルデンテってことですが、スープに入れてもアルデンテって…タイミングも難しいですが、何しろパスタ生地に腰がないと実現しません。

ノンナの手打ちトルテッリーニは、見事にクロッカンテ!

(多分)今までの人生で一番美味しいトルテッリーニでした!

続きまして、セコンドは牛&鳥のボッリート。大量に茹でられたお肉をそれぞれ盛って、自家製のソースとモスタルダ(ロンバルディア州のフルーツのマスタード&シロップ漬けと、一緒にいただきました。

誰か…ロンバルディア人だったのかもしれません。←この辺からもういろいろ曖昧。そう、あと豚の何か…クルミのソースがかかった何かを食べたんだけど。。。

もはやお腹いっぱいで脳が機能が停止。

あと、クルミのインサラータや牛のアローストもあったはず。。。

不可能過ぎる!!!
バタバタとソファに倒れ込む人々続出(?)でした。

ちょっと箸休め・・・。

ワンコ好きのご家庭だったのでワンコたちも参加。
こちら、5カ月のポンジー。

こちらは、人見知りが激しかったキーラ。美人ねぇ。
奥に写ってる白いのは、マチルダです。

そして、ボンちゃん。

んー人間12人に対して、ワンコ4匹。
33.33333333・・・・・%とは、なかなかワンコ比率高いクリスマスでしたな。

手作りのお菓子やパネットーネ、パレルモから持ってきたシチリア郷土菓子のブッチェラーティやら何やらを食べつつスプマンテで乾杯し、時計を見ると…

 

18時。
…スタートは13時。

5・・・5時間 食べ続けてたの?!(←イタリアあるある)

たいへんトラディッショナルなクリスマスでございました。
さすがに、夕食はなしでした!

 

<続く>

イタリア女性に学びたい、自分肯定力
<前回のお話> クリスマス(12月25日)の翌日は、サン...

 

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