オンラインミーティングの最後に…プレゼント?

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

おうち検査で、陰性となりました!名も知らぬウィルスよ…そろそろお別れの時が近づいている…と感じて、結果はネガティブだけど、気持ちはポジティブ。

▼そうよ、誰なのよ、アンタたち。

そんなわけで、オフィシャル陰性になるまでは、うつしてしまう油断できないので一応、自宅隔離続行です。

※昨日も書いたけど、イタリアでは検査機関で検査後に発行される陰性証明を保健所に送って登録して隔離解除になってます。

オンラインだからできるちょっとした心遣い…

そんな中、日本ーシチリアを繋ぐオンラインミーティングがありまして、通訳をさせていただきました。

すごくご心配いただいたので、あんまり元気ハツラツ!だと逆に申し訳ないかなwなどと思い、ちょっとダルそうにしようかと思ったけど、もう元気だから無理でしたw。

まーそれは置いといて。

長々と続いたミーティングも終わりに差し掛かると、シチリアの東側から繋いでいた仕事先の方が、「キミたちにプレゼントがあるんだけど…」と言い出しました。

なんですか〜?とワクワクしてw聞くと、
おもむろに画面を反転。

そこには…オレンジ色の空、地平線。シチリアの大地に沈む夕日が映っていました。やだ、ロマンチック!

よし、これは一つスクショを撮ってブログを見てくれる皆さんにも共有!と思って撮った結果…。

あ…反対側…

もう一回、夕日夕日ーとか言ってる間にバッテリーが切れ、彼は…消えたw(残念)。

オンラインじゃなければ手書きの手紙もいいね!

こういう洒落たことするイタリア人は多いですが、「トラモント〜♪」とタケコプターみたいなノリで言って見せてくれた方は、いや、ロマンチックなつもりはなく(仕事中だし)。

”そこにある美しいもの”を”そこにいない人”に共有してくれたわけですが、それを”プレゼント”などと素敵に自然に表現してしまうところに、俺のシチリアへの誇りと愛を感じましたし、そもそも優しいし、なんだか感動したわ(←ほら、単純だし病み上がりだからさ、人の親切が沁みやすいのよw)

どこにいようと、サクッと繋がれる世の中が当たり前になって久しいですが(と言っても3年か…)、こんな便利な仕組みは、たとえコロナ禍が終わってもなくならないでしょうね〜。

人柄も伝わりますしね、電話より。あ、電話の前、もっと昔の人は手書きの手紙でしたけど、手紙も伝わりますよね、人柄。そう考えると電話ってコミュニケーションツールの中では、人柄が伝わりにくいものなのかもなぁ、へー。

などと、看護師の重さに耐えながら考えたりする週末の夜です。

お加減どうですか〜?

しっかりと人(犬)柄が物理的に伝わる濃厚な看護で、回復一途!

ではでは、どうぞ良い土曜日を!
Buon sabato!

↓よかったら、看護を頑張る2匹のボン先輩(夏)をポチポチッと撫でていってね♪

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