輝く夏が去りゆくときの美しさ…結構ワビサビな秋色シチリア・テラコッタ生け花

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

パキーっと青くくっきりしたシチリアから、どこかアンニュイな色合い。ボン先輩も穏やかなうふふ顏↓。

どうしても一緒に海に入りたいボン先輩【ボン動画】
どうも皆さま、ボンジョルノ♪ 夏と秋のはざま、お天気はち...

季節の移り変わりは、日本にいるときは主に食べ物で感じていましたが〜シチリアに暮らしていると光でも感じますよ。

テラコッタの使い方がさすが

シチリアでよく見かけるテラコッタの大きな壺(甕)。

「ジャーラ」と呼ばれる巨大甕には、昔はオリーブオイルやワインを保管してました。

名匠タヴィアーニ兄弟のオムニバス・シチリア映画Kaos(カオス・シチリア物語)にもジャーラの話があります。

寓話で描き出す美しいシチリア…。

シチリアの乾いた空気とよく合うテラコッタのジャーラ。

フィーキ・ディ・インディアの実もすっかり色づいて、秋が香ります。



枯れ枝を飾るセンス、夏のシチリアが育む地中海的ワビサビ

しかしまー、生け花(草月流)も長いことやってましたけどねぇ、自然のままに伸ばした枝ぶり(多肉ぶり?)を生かした鉢のバランス、色合い。雑然とした中に香るセンスに感心します。生け花シチリア流って感じで。

そういえば、”灼熱の夏のシチリアの庭”をテーマに枯れ鉢混ぜて見事なデコレーションを構成してくれた友達もいました。これ↓。

ボン先輩バレエ初体験!美しいバレリーナの踊る姿に驚愕するワンコ
どうも皆さま、ボンジョルノ( ´Д`;)。 あっついです...

なかなかこうはできない。これがシチリア人のセンスか!と驚いたのでとても記憶に残っている。

生命が溢れる南国と空気の乾いた地中海。雨季のある東南アジアのリゾートとはまた違う、どこか諸行無常な哀愁が漂ってくるんだなぁ。特に夏の終わり。

結構ワビサビなんですよねーシチリアの晩夏ってw。ボン先輩もそんなちょっとそんなシチリアの秋色。

続く♪

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どうも〜皆さま、ボンジョルノ♪ 真夏ではないビーチライフ...

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