こちら、アル・ポルト。フィリクーディ島の3つあるビーチのうちのひとつです(昨日泳いだのが、プンテ)。
おっちゃん、炎天下で居眠りフィッシング中。
昨日のプンテより、繁華(?)な港に近いので、”賑わい”も増しますw。
地中海を吹く風が強い!ボンちゃん、果敢に挑むも…
しかし、今日は風が強い。ボンちゃんの耳もパタパタしてますよ。
果敢に挑むものの…、
ちょっと無理っぽいですねー。耳に水が入っちゃった様子です。
ふてくされて日干しになる犬…。
「うーん、海に入りたかった…。」
まあ、そんな日もありますよ。ね。
美しい!珍しいチルネーコの成犬に出会う
などと慰めていると、
「ねぇ、ちょっと、あれ…」
え?なになに?とボンちゃんの目線を見ると、
おお!チルネーコの成犬!!
チルネーコ(正式にはCirneco dell’Etna)は、シチリア原産の珍しいワンコ。
ボンちゃんにも入っているだろうと言われている犬種です。
飼主さん(超イケメン+マッチョのゲイの方)によれば、4代前から隣のアリクーディ島在になったチルネーコだそうで、
いわば、
チルネーコ・デッラリクーディ(Cirneco dell’Alicudi)。
お〜こりゃ、ますます珍しい!
ボンちゃんも、ご挨拶に…赴く。
なんか!マフィアの密会みたい!!!♪パラリラリラリラりラ~が脳裏に流れる…❤️。
さすが、シチリア犬同士…。
はっ!いや、そんなこと言ってる場合ではなく、雄犬同士!血を見ることになるのでは?!と慌てましたが、ピンキー(夫)も飼主さん(超イケメン+マッチョのゲイの方)も、
「大丈夫」。
犬同士で縦列つけてまとまるらしい…。と言っても、リードなしの状態に慣れている犬同士じゃないと、突然飛びかかったりすることもあるそうなので、田舎ならでは、ですね〜。
結局…大人なチルネーコ氏にあまり相手にされませんでした^^;。
海を眺める姿は、もはやバカンス中のイタリア人
焼けた石の上は熱いから、ちゃんとビーチタオルの上に(呼ばなくても)陣取るボンちゃん。
「俺は、街っ子なのさーバカンス犬なのさー」と、ちょっと寂しそうでもありますが。
ビーチでのんびりしながら海を眺める姿は、あまりに堂に入って…よく日に焼けたイタリア人に見えなくもない。
塩ふいてますがねww。
島のイケメンと島流ショッピングに、続く!
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