ボン先輩の初めてのバカンスは、エオリエ諸島フィリクーディ島。小さな島での暮らしは、お買いものも日常とはちょっと違います。
島の日常的なお買いもの風景をご紹介!
ボン先輩の初バカンス・エオリア諸島編まとめ
※この記事は、2012年の当時の日記を再編集したものです。
お魚が食べたくなったら、漁師のサムエルさんを訪問
青い海に囲まれたフィリクーディ島ですが、なんと魚屋さんがありませんw!
お魚が食べたくなったら、自分で釣る!か、漁師のサムエルさんを訪ねます。
しかも、サムエルさんは神出鬼没…。港に、サムエルさんの船が停泊してたら買えると言う仕組み。場合によっては、サムエルさんの船をボートで追うなんてこともw。
…第二次世界大戦が終了した後、島の人はしばらく知らなかったという秘境の島。いろんなことが、非日常感満載です(でも、それが良いのよ)。
お、今日はサムエルさんの船が港にいました!

こちらが、漁師のサムエルさん。

指に引っ掛けた巨大タコは、美味しそうだけど、さばくのが難しそう!なので、カサゴの親戚とタイの親戚と言うw、よくわからないけど新鮮な魚を買いました♪
それにしてもサムエルさん…眉毛が印象的ですね。

買った魚は、ビニール袋にポイポーイ!と直入れしてくれます(雑w)。
食材が買える食料品店は、島に2軒だけ
島には、スーパー?というより食料品店が2軒だけあります。うち一軒は、夏だけ営業。
野菜やチーズ、ワインなどのほか、ビーチサンダルや蚊取り線香などなど、なんでも売ってる地味なコンビニみたいなお店が、旅人と島の人の暮らしをなんとなくw支えてます。

島のオレガノや塩漬けカッペリなど、近所の農家さんが納品する食材も。

のんびりとした空気に包まれた小さな食料品店は、海の帰りに水着のまま立ち寄って。


やっぱりご近所さんが納品する産みたて卵があったら、買い!
欲しいものがなんでも手に入らないけど、日常ではなかなか出会えない食材にも出会える。そんな暮らしが島の醍醐味です。
イタリア社会の縮図のような小学生男女に構われて…
夏の間は、バカンス客が御用達にする食材店は、子供の遊び場にもなっていますw。
お買い物中、小学4年生くらいの女子3人+男子1人の賑やかなグループに、取り囲まれました。
女子たちが、「きゃー犬ー♡!」とボンちゃんを撫で回そうとすると、男子が「触っていいか、聞かなきゃダメだよ!」「勝手に抱っこしたらダメだよ!」と、女子たちを注意。なかなか育ちの良いお子さんのようですw。
が、女子たちは、完全無視w。
一応、「キミの言う通りだよ!まずは確認しないとね」と、声をかけましたが、またも完全無視w。ひとしきりボンちゃんを構った後、気が済んだのかワーっといなくなったのでした……嵐か、おい。

まるで、イタリア社会の縮図のようでした。イタリア女子は、うるさくて強い。
育ちの良い男子くんは、パパにヨットを教えてもらってるんだそうで、あと10年もしたら…カッコいいヨットマンになってそう。
そして、一緒に成長してゆくさっきの女子たちに、思いのままに使われる…に違いない!頑張って欲しいものです。
なんて、余計なお世話の妄想をしながら、ボンちゃんを彼に預け(すでに見ず知らずのおばちゃんに使われているしw)、お買い物を続行しました。ありがとう!
太陽のエネルギーを充填したトマトがやたらと美味しい
サムエルさんのお魚や、食材店のお野菜。ご近所さんにいただいたバジリコなど、島で集めたバリエーションの少ない食材で作るバカンスのおうちごはんは、シンプル。

でもそれが、なんだかとっても美味しかったりします。

夜は、満天の星が輝く空の元、夜風に吹かれてテラスでディナー。


簡単なトマトのサラダと、焼きたてパンと各種チーズ。ただそれだけの夕食でも満足感高めです。
チーズは、塩漬けカッペリ入りのペコリーノと「ネーロ・ディ・シチリア」。実はちょっと珍しいチーズだったりもするのは、さすがシチリアですな。
そうそう、サムエルさんの謎の魚たちは、アクアパッツァになりました。ピンキー(夫)が一生懸命作ってくれたんだけど、見た目がアレwだったので写真なし。ロウソクの明かりだけではよく見えなかったけどw。見えないことが良いこともありますね!
続く。



コメント