バカンス中の朝は、早い…(ボンさんが)。
虫との戦いの夜を終え、
漆黒と完全なる静寂に包まれて、いつも以上に深い眠りを堪能した…かと思えばそうでもなく、ボンさんにだけ聞こえる遠く、そして近くの自然界の音たち。いつも以上に眠りは浅く、断続的になってしまうようです。
でもだからって…毎朝6時前から警備隊、出動することないんだよ…(白目)。
A guardia del giardino di prima mattina. ボン先輩のインスタグラムより
世界中の音を監視しないと気が済まない。
なんでしょうか、この責任感w?
みんなが起きてくると(8時頃)、やっと安心するのか眠そうな顔になりつつ、「そこ」にいます。
Distrutto dopo la guardia mattutina al giardino. ボン先輩のインスタグラムより
ねぇ…眠いなら、寝て。
でも、もう絶対絶対、そばにいることになってます。犬って仲間意識が本当にすごいデスねぇ…。お疲れちゃん^^;。
あまりの海の水の冷たさに、海は1回楽しんだだけで、
あとは陸地メインで秘境の島めぐり。
フィリクーディ島は、降りたところから山が始まります。隆起した火山の島で、陸地になってるのはほんの頭の部分。山は、海底の方へ何千メートルも深いところまで続いているらしい…。
陸に出ている山頂部分はほぼ斜面で、そこにへばりつくように呑気なエオリア建築の別荘が点在しています。四角くて、必ずテラスがあるのが特徴です。リンビング、ダイニング、たまに寝室…になるテラス。
お天気は良いし、眺めは良いし、走り回れるし…それに、みんな一緒だし!
「おれ、楽しい!」
ボンさんの笑顔が見るのが目的のバカンスだったしもするので、ミッションクリアな感じです。
昨年テレビ撮影でお世話になった洞窟のお家にも遊びに行きました。
ハードな山道にいささかヘトヘトになりつつも、ボンさん、ちゃんと道を覚えていました。へ〜エライもんデスな。
ボンさんも、普段から運動してないから(ゴメンよ…)、体力が落ちてる模様。走り回って、なんだかちょっと身体が引き締まりました(飼い主は変わらず…。謎だ。)
毎日、こんな散歩コースだったら良いのにね〜。
続く。(やっと)最終回です!
コメント