シュー生地で新鮮なリコッタクリームを巻いて、幸せのトロンケット

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

生スカンピに興奮して、うっかり忘れてましたが、ドルチェ。そう、あんなに食べた後、ドルチェw。

▼興奮の生スカンピ

なのに、出てきたデザートがでかくてビビりましたw。

リコッタチーズロールケーキ

同じ島国で、魚介食文化が同じ…と感動するけど、食べる量は似ても似つかないのが、シチリア。。。

あと甘さね…そこはやっぱりアラブ文化の影響が色濃い。

これを7人で分ける…14人分くらいはありそう

パレルモの某有名企業が運営するお店でのプライベートランチで、こちらのお店のメインは、評判の高いパスティチェリア。当然、ドルチェにも期待してましたが、いやもう、食べ過ぎてて…。

シュー生地に、生クリームならいざ知らず、濃厚リコッタクリームですから!(リコッタ菓子は、シチリアの基本)

甘いものは別腹と言いますが、シチリアの場合は、底力が必要

牡蠣のように「無理」とお断りしようと思いましたが、「絶対に美味しい」香りがしたので、むしろ無理していただいてみました。←底力を発揮。

サクッとふわっと新鮮リコッタの軽い甘さ

するとどうでしょう。

やだ、美味しい!

カンノーロより軽くて良い!

新鮮なリコッタチーズの軽やかさが炸裂。サクッとした生地の内側がしっとりと甘さ控えめなリコッタクリームと絡まって、パクパク完食してしまいました(軽いからカロリーゼロ)。

まあ、伝統菓子ではないですが、リコッタクリーム系シチリア菓子のバリエーションですね。

幸せのトロンケットですって

サーブ係の方が、「トロンケット・デッラ・フェリチタですよ」と出してくれました(本当の名前は、トロンケット・ビニェ・コン・リコッタ=リコッタ入りシュー生地の丸太ケーキ)。

トロンケット=小さな丸太、
フェリチタ=幸せ。
つまり、幸せの丸太w。

※イタリア語で、ロールケーキのことをトロンケットと呼びますよ。丸太ケーキ=ロールケーキ。

こういう風に、いちいち幸せっぽさを演出しようとするところが、イタリアらしいというか、ロマンチックというか、余計というかw。

しかし、丸太もいいけど、ぐるぐる渦巻きだし、「素敵!でも、”幸せの渦(ヴォルティチ・デッラ・フェリチタ)”も良いんじゃない?」

めくるめく幸せ。ふふふ。

などと、つい、いちいち余計なコメントをしてしまう。←「いちいち」と「余計」が一致。

「いちいち」と「余計」ってうるさくて邪魔くさいけど、日常に適度にあると、それもまた良きもの…でもありますよね。あ、ポジティブな内容のいちいち余計の場合ですが!

ホント、いちいち余計なこと言う人多いからなー。いっぱい食べて、エネルギー余ってる人が多いのかな〜。

絶品魚介ランチのこれまた絶品な締めくくりでした♪

どうぞ余計に幸せな良い火曜日を!
Buon martedi!

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