ボン先輩、初めて飛行機に乗ってシチリアから北イタリアへ。アルプスで雪を初体験した後は、ローカル電車も初体験。冬のピエモンテ・バカンス、トリノ編の続きです。
ボン先輩、アルプス・トリノへ 目次
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※この記事は、2012年の当時の日記を再編集したもので
名店ビチェリンで絶品ビチェリンを味わう!
イタリアの中でもチョコレート(特に、ヘーゼルナッツベースのジャンドウィア)の街として知られるトリノ。
名店は数々ありますが、ハンパない老舗っぷりで群を抜くのが、ビチェリンです。何しろ、創業1763年(江戸中期)だもの。
トリノに行ったら、やっぱりどうしたって、1度は行かないと!ですよね。

まずは、名物の「ビチェリン」をいただきます!

ビチェリンは、チョッコラータ(ホットチョコレート)+エスプレッソ+ホワホワのスチームミルクが、3層になった飲み物。かき混ぜないで飲むのが、鉄則です。
と言うのも、グラスを傾けると、まずはやわらかーくほんわか温かいミルクが口に入り、次いで、まろやかーなエスプレッソ。さらにググッと傾けことで、苦みの効いたホットなチョコレートがドドーンと雪崩れ込んでくる。そんな順を追って、繰り広げられる喜びをしみじみと愉しむ…っちゅー代物だからでございます。
ぎっしり混んだ店内で、隣のおじさんやお店の人たちとおしゃべりに興じつつ、しみじみ味わっていると、ボン先輩が小刻みに震えているのに、気づきました。え?

フードに目隠しされて、急に暗がりになったらしく、1人静かにパニクっていました…。そんな時は、ワンっ!と一声かけてくれーw。
ヌテッラより歴史あるチョコスプレッドをお土産に
ホッコリ温まった後は、無口なボン先輩を連れて、お目当てを買いにショップに移動。


かの有名なピエモンテ名物”ヌテッラ”が生まれるもっと前から、この世に存在するチョコ・スプレッド。

ヘーゼルナッツのざらっとした素朴な舌触り…しっかり甘いのに後味が残らない美味なチョコペーストです。
瓶にスプーンをブスッと突っ込み、グイッと手首をひねって、ネリっと山盛りすくって、そのまま口に直行~すれば、至福のひととき。買えるだけ、お買い上げです♪
老舗のマダムたちにチヤホヤされたボン先輩
お店の雰囲気にもんのすごく合っているキャラの立ったおばちゃんにパッキングしながら、ボン先輩を構ってくれました。

チヤホヤされていますが、おばちゃんに…興味なさそう。
と思ったら、

お姉さんのパニーノに集中していたようです。
シチリアの男性って割に無口なヒトが多いんですが、ボン先輩も「要求吠え」がほとんどない(困っても吠えないしw)。無言の「じーっ」が結構、有効。(そして要求目線負けしやすい優しい人から順に堕ちてゆく)。
コンソラータ広場のコンソラータ教会を交代で見学
ビチェリンは、こじんまりして美しいコンソラータ広場に面してあります。お店の向かいには、歴史あるコンソラータ教会。

ワンコ連れだと、博物館などにはなかなか入れないので…トリノ観光と言っても、街歩きと食べてばかりだったので、「一つくらいは教会見とこうか」と、入ってみることにしました。
と言っても、教会もたいてい犬NG(抱っこしてればOKは、たまにある)。犬連れ観光必殺の”交替方式”で行きます。
レディファストで私から入りましたが、外で待っている男子2人(ピンキー&ボン)が気になって、何となく眺めてピンキー(夫)に交代すると…ぜんっぜん、出てきやがらないw!!!
ピンキー(夫)の見学タイム:ルーブル美術館は10時間、日光東照宮は2泊3日でも足りない。
そんな人ではあるけど、まさかこんな小さな教会でも?!と驚きました。どんなマクロな視点やねん。

「早くー」と電話すると、興奮気味に飛び出してきて、「この教会素晴らしい!もう一回、ちゃんと見てきた方が良い!」と鼻息荒く再訪を勧めるので、もう一度入りました。
小さいながらも迫力のあるコンソラータ教会
よく見ると豪華なメイン祭壇の周囲には、奥につながる通路があり、

奥へ進んでみると…結構、複雑な構造をしている教会でした。


装飾も美しいし、たしかに。なかなか見応えのある教会でございましたよ。地下にローマ時代の遺跡もあるそうです。
トリノは寒いけど、道がキレイでボン散歩もしやすい
そうして、ゴミ一つ落ちてない路地裏を歩きながら、

寒空のトリノの中心街を、風の吹くまま気の向くままに歩いて、

日も傾いてきたので駅に向かい、バールでひと休みしていると…
ボン先輩がカフェに添えられたチョコに、ロックオン!

チョコは無理ー死ぬから!
そうして、再び夜の電車に揺られ、友達の待つアスティに戻ったのでした♪
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