どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
無事、と言うか、大荒れの地中海を渡り、、、南国パレルモに戻ってきましたよー。
道中の模様はまた追って。忘れないうちにピエモンテ旅話をガンガン行きますー。
アペリティーボン♪
今回、俺が泊まったアートな宿のオーナーさん宅に、アペリティーボにお呼ばれした時の話。
ちょこっと挨拶がてらにお邪魔する際、カフェもあるけど、”アペリティーボ”を用意していてくれると言うケースは多々あります。時間問わず。
スプマンテとか軽めのワインと、なんとなくサクッとおつまみを揃えてくれるホスピタリティ。こう言うおもてなし感、真似したいですね〜。
熟練の技を感じるアペリティーボ・セッティング
地元産のトーマチーズとポモドーロ・セッキ(シチリア産)のオイル漬け、お米のクラッカー。その辺にあるものwなのに、なんですかね、全体的に「やだ、オシャレ!」な第一インプレッション。こなれた感が香るセッティングに、あーどれだけアペリティーボをしてきた人たちなんだろうなーと熟練の技を感じました。お店じゃないのにw。
アペリティーボには、ほんと、茶道レベルの道があるんじゃなかろうか…。
で、コレやってみよ、っと思った一品目が、レンズ豆のペーストに、オリーブを乗せて、パプリカを振りかけて。
お正月料理のレンズ豆の残りを我が家もポタージュにしたりしますが、ペーストもいいわねーと思いましたが、やっぱあれね、セッティングね。上にポチッと乗せたオリーブに、パプリカの赤と小皿とのバランス。そして、アペリティーボにちょうど良い量!んー熟練感w。
作れそう!だから、作ってみたいスプーン型のクラッカー
そんな、ちょいちょい気遣いのあるおつまみたちが美味しかったですが、コレいー!と思ったのが、コレ(頭痛が痛い風w)。
スプーン型のクラッカー。
いや、クラッカーって言うか、”パスタ・フローラ”なんですけど、日本語だとなんだっけ?パスタ・フローラ=小麦粉、卵、バターで作る何かと何んでも使う生地のことです(タルトとか)。
箱入りで売ってる市販のものでしたが、スプーンを型にしてオーブンに入れたら、それこそスプーン型にできるねーと言う話で盛り上がり、ググったらレシピが結構出てきたのでやってみますよ。
まずあれね、並べ方が可愛いわよねぇー。サクッとお友達をおうちに呼んでのアペリティーボの出し方の参考になりました。
ではでは、美味しいアペリで良い水曜日を!
Buon mercoledi!
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