「オレの夏が始まってる」…余計なお世話と海とボン

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えー季節感を無視した4月の日本の旅をしつこくアップ中ではございますが~、

ここいら辺で、ちょいと小休止。

なう。な話題です。

 

昨日、5月1日メーデーのパレルモの海。

…どっちにしても季節感が薄い?すっかり陽気は夏…。

 

 

普通に泳いでる人もたくさんいました@@!はやっ!潜ってウニ採ってるってる人もいましたけどw。

 

この海は、市内から車で15分くらいの郊外の貧乏くさっい町の前なんですけどね、住宅街とビーチが近接してて、家の窓をあければビーチ!みたいな状況になってます。でも、多分、小学校もろくに行ってないかもしれない人たちがいるような地域。

車で移動しながら、「イタリアもG8に名を連ねるくらいなら、隅々まで教育が行き届くようにしないとダメだよねー?もっと区画整理するとかさー」みたいな、まったくもって余計なお世話なことを話してたんだけど…小太りの人々が、キラキラの海を見ながら、家の前にテーブル持ち出してめちゃめちゃ楽しそうにゴハン食べてるのを見て、思わず全員黙るw。

ブラジルかメキシコだかに、アメリカのお金持ちがバカンスに行って、そこのダラダラしてる漁師に説教する話、知ってます?

「もっとまじめに働けば、アメリカにビルが建つ」→「で?」→「そうしたら、美しい海を見ながら、のんびりと暮らせるわけ」→「それ、もうやってる」ってヤツ。

それを思い出しました。

5月1日メーデー(働く人のお休み)に、別にちゃんと働ないてもいなさそうな人々もちゃっかり休んで、すこぶる楽しそうに海で過ごす姿を見ると、うらやましいようでうらまやしくないというかうらやましくないようでうらやましいというか?不思議な感情になりました。

 

人間たちのそんな話を気に留めることもなく、海を見つめるボンちゃんw↓。

 

 

いつも楽しそうww。

 

 

 

コメント

  1. accaesse より:

    海が・・・青い・・・
    何もしなくていいと思うかも?私も・・・

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