以前買った犬用歯ブラシキット。
すんなり受け入れられることもないだろうなぁ〜と、なんとなく放置しておりました。
しかし!ボンさんも、もう中年!
歯茎&デンタルケアは習慣付けた方が良いかもしれない。と、急に思い立ちまして、チャレンジしてみることに。
で、裏の説明書きを読んでみました(いまさら・笑?!)
ざっくり要約すると、
まずは、歯磨きと仲良くさせる事から始めましょう。
1. 歯磨き粉を指につけてなめさせてみる。
2. 歯ブラシを濡らして歯磨き粉をちょこっとつけて、なめさせてみる。
3. 優しい声で褒めながら、唇をちょいとあげて、犬歯からちょっとだけ磨いてみましょう。
4. 慣れてきたら、奥歯も磨いてみましょう。デリケートな歯茎は最後です。
みたいな感じ。
ふーん。なるほど。
なんだかサクッとイケそうな香り。
というわけで、早速、指に歯磨き粉をつけてみました。
が、この時点ですでに警戒w。
「何かやろうとしてる!」
ってなんでスグわかるんだろうw?!
…んじゃ、1. をすっ飛ばして、
2. から行ってみましょうか。
「ん…?」
興味を示して匂いを嗅いでくれましたw!
よし、匂いの次は、味だ!
「…ペロリン」
「うん、悪くない」
ってな感じでペロペロ全部舐めてくれたので、
よし、次は3.だ!
優しい声をかけながら、唇をあげて…
あ!
ちがうっ!
ちがうよぅぅぅぅ!
引っ張りっこじゃないっ!
いやはや、優しく褒めながらなんて流れにならないんですが?再度チャレンジしてみるも、同じ展開。
そして、歯磨き粉飛び散るw。
「なにこれ?なにこれ〜?!」
…アナタが暴れて飛ばした歯磨き粉ですよ。
「あぁ!尻尾にも?!」
ボンさん…ライトにパニック。
「とれない!とれないぃぃぃぃ!」
なかなか届ず、グルグル回る犬…。
飼い主…ポカーン。
……以上。
初回チャレンジ終了です(チーン)。
全然説明書通りにならないんですけど(白目)。
どんな大人しいワンコを対象にした説明なんだろか…。
まあ、そんなもんかな。
”過敏な犬の場合、途中で気付かれて警戒しまくられることもあります。また、歯ブラシをおもちゃと思い、遊び始めたら、その日は諦めましょう。ちなみに、歯磨き粉が尻尾に飛んだら、くるくる回る犬を呆然と放置しないで、早めに濡れた布で拭いてあげましょう。”
なんて、書くスペース足ないですもんね!
メーカーさんも大変よねw。
それにしても、こういうのって本当に効果あるんでしょうかね?犬歯ブラシ。
LOQをキープしながら長生きしてほしい。っていう飼い主の願いを利用した、世界的なマーケティングに乗っかってる気もしないでもないですけども…。とりあえずは、やってみようかなと思っておりますよ。でも、わけわからないものに振り回されて(実際、物理的にも振り回されていたしw)、ボンさんのストレスになるようだったら即やめる予定。
コメント