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小雨降る肌寒いチェファルーでしたが、祈りが通じたのか翌日は晴れ❤️。シチリアらしい海の色になりました。
素朴ラグジュアリーなホテルのビーチで文春を読む女
ワンダホー!
今回お世話になったのは、チェファルーの海沿いに位置するホテル・カルーラ。
よく言えば古く良き時代(80年代)のバカンスっぽさを残すリゾートで、素朴ラグジュアリー。なかなか居心地の良いホテルでした。
何しろロケーションが抜群。
降りたら…昇る…ですが、腿の筋トレと思えばツラくない。
初夏にお邪魔したクラブメッドにしようと思ったのだけど、
最低7泊からのしばり。無理。ってことで取ったホテルでしたが正解でした。
客層は、フランス人とイギリス人がほとんど。たま〜にうるさいなーと思うと…イタリア人。そんな客層に紛れ込んだジャッポネーゼは、くつろぎながら文春を読んでいますw。
友人が前日調達した水着は、黄色w。ビーチサンダルと色合わせてみてます。
日がな1日海で過ごし人々を観察し…文春読む以外は何もしないでいわゆるバカンスを満喫。たった1日でしたが、順応性が高い人ならこれで良しって感じもします。
日本人の心を取り戻しつつ、夕食はホテルのダイニングへ。
シチリアの底力!激ウマパスタは旅の思い出
素朴ラグジュアリーなホテルだし、メインダイニングとて素朴だろう。となめてたら、おやおや、予約しないと入れない人気ぶり&絶妙に美味しい!
西洋人たちが楽しそうw。
今までの人生で最高峰にランキングできそうな巨大ボンゴレのスパゲティ。
パスタのもちもち感と貝の出汁感…。海水で茹でてるのか?!ってなくらい塩味も絶妙で、200gくらいイケそうでした。
セコンドは、スズキさん。
こちらも皮目はカリッと中身ふっくら♪
素朴ラグジュアリーとか言ってごめん。スタッフも親切だし(そこは素朴)、新婚旅行とか何か特別な感じでもなくいつもの友達といつもの旅行をするのに”ちょうど良い”ホテルでございました。
飲み過ぎ食べ過ぎしゃべり過ぎの弱った身体に強烈な朝日。
朝食は、サングラスをして蜂が飛び交うヨーロピアンなテラスにて。
ボン&ピンキー(夫)がいないと外国人が外国人に見えるという不思議。普段は何人として生きているのだろう…w。
チェファルーは真夏は激混みですが、初夏と晩夏はやや空いてきてオススメかも!
続く。
旅はパレルモやマルサラなどシチリア各地を経由して、いよいよ北イタリアへ!
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