どうも皆さま、ボンジョルノ♪
そんなわけで、日本から遊びに来てくれた豪快な友達夫婦とのパレルモ・シチリア旅です!
まずは、下町のパレルモ家庭料理の洗礼を…怪しい下町にある食堂へ〜。
久々のダ・ピーノ!コロナ後もお元気に営業中
家族経営”2代目半”で、レジが木製、計算は紙で筆算の昭和(初期)感漂うダ・ピーノ。
我が夫婦もコロナ始まって以来なので、約2年ぶりにお邪魔しましたが、なんだか…前より賑わいが増してましたw。
お店のお父さんと息子さんたちもお元気で、
お店も大繁盛。
入るまでに珍しく行列に並んだくらい。
コロナ禍を経て、まったく何よりなことです。
(地元客をがっちり掴んでる店は強いね〜)
行列があってもまったく意に介さず、食事が終わってるのにダラダラおしゃべりをするパレルモ人たちに多少イライラしつつw、無事通してもらったテーブルは、密にならないように着席禁止席があったりして(←そういう規則が一応あるのです)、ちょっと感心w。
ちゃんと感染対策してくれてるんだなーと、安心しました。
店員さんはちゃんと外科用かFFP2マスクだし、真面目なご家族なのよね〜。パネルはないけどねー。
着席禁止席の存在と、以前はデフォルトだった相席システムも無くなっていたのが、コロナ前とちょっと違うくらいで、あとはいつも通りの雰囲気。「ん〜そうだったそうだった」と、なんだか懐かしくなりましたよ。
いつも通りに激ウマ・ナスのカポナータから!
さて、アンティパスト。
お決まりのパレルモ定番ナスのカポナータと、パレルモのストリートフードの一つ「インサラータ・ディ・ムッソー」(牛の鼻、アゴ、足肉のサラダ)、

インサラータ・ディ・カラマーロ(イカのサラダ)とサラミとチーズとオリーブとアンチョビのテキトー盛りで、まずは乾杯♪

カポナータは、相変わらず「丼にしても美味しそう」な味わいで、ホッコリ美味しゅうございました。これ、”和食”でも良いと思うんですよねぇ。ごま油なら中華。ホント、ゴハンに合いそう。
プリモは定番のパレルモ伝統パスタ料理
そしてプリモは、”ここにきたらコレ”のカレッティエラ、グラッサ(肉じゃがパスタ)、カジキとナスのトマトソースの定番三姉妹。



〆感満載の極太パスタで、もームリ。になったので、セコンドは省きました。胃の大きさが特大の下町パレルモ人じゃないので、ムリはしませんw。

地元客以外に、観光客もいっぱいでした(貴重な”日本から”のお二人含むw)。
どうぞ、良い金曜日を!
Buon venerdi!
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