イタリアの美容院をめぐる冒険(続)|イタリア語でボブは?レイヤーは?

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どうも皆さま、ボンジョルノ!

さてさて今日は、パレルモの新しい美容院でのチャレンジしてきました。

パレルモ女性の”美容へのこだわり”から鑑みると…

できれば毎月帰国して、いつも行く大好きな美容師さん@原宿にお願いしたいところなんですが、約1万キロの距離。そうもいかないイタリア暮らし(T ^ T)。

「イタリアで切ればいいじゃない?」なんて発想は、「ナニコレー(白目)!」経験を経て消え失せておりました。

▼そうは言っても切りたくて、前回チャレンジした時の話。

しかし、改めて周りを見回してみると、ローマと比べるとなんだか、パレルモって素敵なヘアスタイルの女性が多いんですよね。

なんでかしら?なにはともあれ見た目が命!の老若男女が生息するハッピーアモーレラテンの街だからかしら?不思議なリッチ層も多いし、美容にこだわり、お金をかけられる人が多いせいかしら?

などと思ってリサーチを続けてみると、思いのほか近所にあった!”通えそうな美容院探しの旅”第2弾の店へ行ってきた次第でございます。

イタリア語でボブは?レイヤーは?

ところで、目的の髪型はボブです。
フワッとしたレイヤーの効いたボブ。

今回担当してくれたのは、人の良さそうなアントニオさん。前回のように…有名じゃなくても良い。大事なのは落ち着いて話を聞いてくれること(と、カットがうまいこと)。

「ボブでも流行りの切りっ放しじゃなくて…」
「丸く仕上げる感じ?」
「軽く外跳ねくらいで…」
「あー”カレッ”ね。そうねー。髪重いから、スカラート入れて…」

などと、日本と世界のボブ画像をタブレットで検証しながら、あーじゃないこーじゃない…と20分。

「うるせーBBAだな」と思われてたかもだけど、イタリア人女性のほとんどが「うるせーBBA」だから、気にすることもないw。

「気をつけて!イタリア人と髪質が全然違うから。うまい具合に馴染むようにして。ザクザクした切り口が残らないように…」

うるせーBBAにホント、根気よく付き合ってくれました。

「ボブ」は、イタリア語でカレッ Carre’カスケット Caschettoなどと呼ばれますが、ボブでも通じます。最近、イタリアでもボブ流行り(バリエーションはいろいろ)。

ただ、西洋人のやわやわ髪と比べると、しっかりした直毛が多いアジア人の髪質だと、ガチの菊人形になるから気をつけてもらわないと、です。

「レイヤー」は、スカラートScalatoが近いかな。フワッとさせたいときに。

しかし、相当綺麗にスカラッてもらわないと、ザクザクの切り口が見えた状態になるので、こちらも美容師さんの腕の見せどころですね。

意思疎通ができたら次のステップへ!カットの前に…カラーリング

というわけで、お互い意思疎通ができたようなので、次のステップへ移るのを許可wしました。

次のステップは、カラーリングです!

おやおやおや〜?!何してるのー?!

結束バンド!

荷物じゃないんですけど…。
私はいったい、何をされているのでしょうか?

▼後半に続きます!ごめん!

▼イタリアの美容院いろいろ体験談まとめ

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