バッハとマスクと修道士〜美しきパイプオルガンに酔いしれるシチリアの聖なる夕べ

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

じわりじわりと深まる秋。食欲と並んで芸術の秋でもあります。先日のオープンエア生モーツァルトだったり、何かと何かが街のどこかで行われています。

パレルモ旧市街でオープンエアのクラシックコンサート♪ 感染対策とプチ動画
どうもー皆さま、ボンジョルノ♪ やだわ、すっかり涼...

パレルモ市街を少し離れたモンレアーレでも、今週はSettimana Musica Sacra di Monreale(モンレアーレの聖なる音楽ウィーク)なるイベントが開催中。

人数制限のため事前予約制で、結構な満席率。昨夜も満席御礼で予約も取れてませんでしたがw、サン・マルティーノ大修道院のパイプオルガンコンサートに行ってきました(なぜならなんとかなるからです)!



モンレアーレの隣の山間に佇む静寂の大修道院へ

サン・マルティーノ修道院は、モンレアーレの山の斜面に壮大な敷地を持つベネディクト派の大修道院。パレルモから車で約30分くらいの道のりです。

現在イタリアでは、車には家族・同居人以外は3人までしか同乗できないので、車なしの友人二人は寒空の中、バイクで山を登ってきました(まじめ〜)。さすがのシチリアでも夜&山は、相当冷えるんだけど(15度くらい)。

周囲に何もないひっそりとした山間でオレンジ色のライトに照らされた修道院…まるで秘密結社の集会のよう…。

修道士の服はすでに冬仕様です。



コロナ感染対策バッチリで聖なる音楽を

入り口では、連絡先のチェックと検温、手指消毒がもう当たり前。

大人しく全員マスクを着用しています。

そうして意外なほど時間厳守で厳か〜に始まりました。

演目は、ジローラモ・フレスコバルディ(1538〜1643年)フランシスコ コレア デ アロークソ(1584〜1654年)、J.S.バッハ(1685〜1750年)などザ・バロック音楽。

↑遅れて到着する人たちがまだいる2曲目。つい、ざわついてる方にカメラ向けてしまう…落ち着きのない動画ですが、雰囲気をおすそ分け!

修道院で暮らす修道士たちもマスク姿

ちょっと脳がトランスしかけましたが、ハッと現実に戻してくれた修道士さん。

マスクにスマホのブルーライトが反射して幻想的な色になっている。

オルガン下のドアから現れたイケメン修道士さんは、白マスク派。

現実に戻ったと言っても、やや異次元感は残るイタリア暮らし…。いったいどこにいるのだろう?と時々わからなくなりがちです。

やっぱり黒マスクが雰囲気ですね。

…マフィア映画のワンシーンに見えてしまうパレルモ脳…(失礼!すみません)。

こちらの修道院は、希少な中世の紙の修復技術を伝承する文化的学術的にとても重要な修道院のひとつです。昼間にも、じっくり訪れたいものです。

続き 最終日のモンレアーレの大聖堂の様子↓。こりゃまた大迫力。

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帰ってきた本日のイタリア語

abbazia
アバッツィア
大修道院

コメント

  1. フランシスカ より:

    ボンジョルノ!

    はじめまして。
    山間に佇むabbaziaでのパイプオルガンコンサート!!
    素敵ですね~。本当に羨ましいです。
    わたしは夏からパイプオルガンのレッスンに通い始めたのです。ですから、嬉しくてコメントさせていただきました。
    カトリックの信者でもあります。いつかは、修道院に宿泊して、祈りの毎日を送りたいと思っているのです。
    素敵なブログ、ありがとうございました。

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