冬のシチリア、ホッコリ旨い旅!新鮮魚介と美味なパスタと塩田と

スポンサーリンク

どうも〜皆さま、ボンジョルノ♪

ボン先輩がご案内するワイナリーめぐり、ドンナフガータ日帰り旅の続きでーす。

お知らせ:久々のチンチアさんのクリスマス料理レッスン、12月18日(日)19時〜に設定が決まりました!お気軽にご参加ください♪

マルサラの塩田、ひっそりと塩が積まれた冬景色

ドンナフガータのあるシチリア島の西端海沿いの街マルサラには、パレルモから車で2時間弱の日帰り圏内。古代からワイン造りと塩造りをしてきたところでもあります。

鏡のように空を海面に映す穏やかな地中海。マルサラの海沿い道路からの眺めです

収穫期の夏に塩田に行くと、こんな風景が見られます。

激アツの真夏も良いですが…今の時期のひっそりとした風景も好きですよ、ええ。なんか侘び寂びがあって。

我が家では、この人たち(↑)が収穫する塩をメインで使ってます。ほんのり甘みがあってまろやかで、そのままかじって酒の肴にしたい味w。マグネシウム分が多いらしいので、ミネラル補給も兼ねて使ってます。

ミネラルといえば、フィリクーディ島の海温泉。あそこの海の塩が売り出されたら、きっと即買いするでしょう。肌も髪もツヤツヤになるあのミネラル豊富そうな海水…塩になることはなさそうなので、次回行った時には、あの海水でパスタを茹でてみたいなぁなどと思っています。

漁師のお父さんの店で新鮮魚介を生で食す!

話があっちゃこっちゃ飛んでますが、マルサラに行くと必ず行くイケメン父さん@漁師の店(息子もイケメン)で、たっぷりシチリアの海をいただきました!

オマケで出してくれたマグロのボッタルガのブルスケッタ…旨味炸裂
イカとタイとタコとマグロ〜を生で。薬味に赤玉ねぎ、プレツェーモロ、塩漬けカッペリ、マスタードを添えて
シチリアのエビ、オールスターズ。赤エビ、白エビ、スカンピなど。青リンゴと共に

生魚に美味しいオリーブオイル。サイコーです。

マグロがゴロンゴロン入ったマグロのラグーと手打ちブジアーテ。甘酸っぱい美味しさで、もはやこれは、和食。モッリーカ・ディ・パーネをたっぷりかけて
チェルニア(ハタ)のラビオリ、アーモンドとピスタチオのソースで。香ばしい!本物のピスタチオソースは、真緑ではなくこういう茶色がかった緑になりますよ

魚介の出汁と旨味を存分に堪能しながら、冷えた白ワインをクイクイ飲みつつ、窓の向こうに目をやれば、煌めく冬の地中海。ああ、暖かい…!鍋ではないけど、心身ともにホッコリしましたw。

冬のシチリアの海沿いでいただく超絶美味しい魚介料理は、鍋と同じ効果があります(断言)。※効果には個人差があります。

塩田に沈む夕日に訴えるボン先輩

高速に向かう途中、塩を買いに塩田へ立ち寄ると、ちょうど夕日のタイミング。冬時間の1日は短いねぇ。

夕暮れ時の塩田

冬時間の1日は短いですが、ワインと塩と魚介と…濃密に美味しい1日でした♪

俺は、パンしかもらってないぞ

どうぞホッコリした良い週末を!
Buon week-end!

↓よかったら、気の毒なボン先輩をポチポチッとクリックしていってね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました