シチリアの世界遺産エトナ山ドライブ!黒豚、牛に出会うサファリルート?!

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どうも皆様、ボンジョルノ♪

そんなわけで、シチリアの美しい火山、エトナ山麓に位置するピスタチオの名産地、ブロンテにピスタチオの収穫に行ってきた話の最終回です!

サファリパーク感高いエトナ山麓の山道

エトナ山、でっかいんですよねぇ。富士山が静岡なのか山梨なのかってなもんですよ(?)。

ピスタチオの収穫をしたブロンテもエトナ山の一部ですが、あの幻の黒豚で知られるネブロディもそう。車で走っていると、いつまでも山で…もうどこをどう…どこに向かって走ってるかよくわからなくなります。樹海か〜。

そんな山道を走っていると、唐突に現れる…牛。

えーw

牛が尻尾で、たかるハエを追いやると、そのハエが窓から入ってくる近さで鑑賞(?)できます。

過酷な暑さを耐えた後の牛は、体脂肪率低めのややアスリート体型

驚かさないようにスピードを落としていると…

黒豚!

あのネブロディ山脈の黒豚が自由に!

幻の黒豚が、現実に…。

そんな黒豚ちゃんが、無心にゴハン食べてる。。。その姿は、なんだか人気のアイドルグループのプライベートを見るようで…車を停めて遠巻きに眺めていたら、

ああ!反対側にも!

驚かせてストレスを与えてはいかん…ということで窓を閉めました(ボン先輩が騒ぐから)。希少品種だけに、気を遣うわ…。

羊の群れはシチリアの田舎道でバカスカ遭遇するので、もはや驚きませんが、黒豚は感動するわ。エトナ山の県道は草食動物専門サファリパークのようですよ。肉食動物が現れても困るけど。

ボンを放牧した公園にいた…恐怖の羊

そういえば、こちらのワンコも世界に唯一の珍種、ボン先輩です。

「キャッホウ」が得意。そのせいで熱中症になりましたけどね

黒豚や牛を優先して、車の中で大人しくさせていたので、ストレスも溜まりましょう…。ということで、道路沿いに唐突に現れた公園みたいなところで放ってみました。

…なんだか打ち捨てられたムードの公園で、ちょっと背中がゾワゾワ。

この子は、何もの?!

ボン先輩、気づいてないの?!

耳の下がり方から想像するに…羊か?でも、鼻の穴が…。それよりシミが…。

やめて!関わらないでっ(怖)!

「え〜?なんで〜?」
※写真に何か見えてもコメントくれなくて良いです。

なんでじゃありません!早く、こっちへ!

…なんだか怖くなって、走って車に逃げました。全員大人なのにw。

ふぅ…。

そうして、エトナ山を向こう側(東岸)へ。タオルミーナの友人宅にお邪魔して、絶景テラスで手巻き寿司をいただいてきました!

夏の終わりのエトナ行脚おしまい。お付き合いありがとうございました♪

コメント

  1. しんしん より:

    この遊具は何?!
    ボン先輩のサイズ感からするとかなり大きい?
    耳が持ち手だとすると跨ったら大昔のスポーツ二輪車みたいな姿勢に?
    色々妄想、いえ想像すると謎は深まるばかりですが、この顔はなんだかプリミティブな舞踊のお面っぽい。
    前足が絶妙なバランスでかわいらしさも・・・でも、遭遇したらきっと後ずさり(笑)

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