どうも皆さま、ボンジョルノ♪
昨今話題のピスタチオ。今年は、2年に1回の収穫期です。2年に1回…貴重なタイミング!ということで、幸運にもお誘いいただき!ボン先輩を連れて収穫に行ってきましたよー!
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溶岩ゴロゴロ!ピスタチオ畑ではしゃぐシチリア産の犬
行き先は…ピスタチオの名産地。シチリアのエトナ山麓ブロンテです!溶岩石がゴロゴロ広がる大地にワサワサ繁るピスタチオの畑に、ボン先輩が紛れております。
風景への馴染みっぷりが、相変わらずですが…それもそのはず、ボン先輩はチルネーコ・デッレトナ”エトナ山のチルネーコ”が混ざっていると思しき保護犬。
そりゃもう、エトナ山ともピスタチオとも、相性バッチリなはず!
あまりに馴染みすぎて、見失いそうですよ。。。
溶岩谷を移動しながらのピスタチオ収穫は超ハード!
溶岩谷の急斜面。ピスタチオの木々はあちこち気まぐれに点在します。
ピンク色の実が白くなったら収穫のタイミング。ですが、一斉に白くなるわけではないので…足場の悪い急斜面を、収穫に適した実を探してあちこち移動しながら手摘みします。
これがあなた、もー暑いったら!ヒーハー言いながら、収穫体験しましたよー。本来は、早朝6時ごろから摘み始めるんだとか。…でしょうね。
自ずと日陰に避難するボン先輩。さすがでございますよ。
つけてはいけないピスタチオの樹液って?!
そうして、ピスタチオの溶岩谷をお好きなように駆け巡り、日陰で休んで、たいそう楽しんだボン先輩が戻ってくると…、
ちょっとアナタ、背中に何つけてんの?!
ベタベタする白い粘液…。それは、つけてはいけないピスタチオの樹液!強力接着剤レベルで、ちょっとやそっとじゃ落ちないそうで「髪についたら最悪だよー」とのこと。
そんな樹液をがっつり背中につけて戻ってきたのです。。。アルコールで落とせるかも。と、試してもらいましたが、結局落ちない…。
すると、ピスタチオ専門家の皆さんが「剃るか抜くかしないよ」ですってwww。って笑ってる場合ではなく、剃るのも抜くのもかわいそうなので、諦めようw!
これからしばらくピスタチオの樹液付き犬としてやっていってもらうことにしました。
収穫体験のあとは畑に併設するミニハウスで、ピスタチオ満載のランチや極上自然派ワイン。すっかり長居してから、近郊のホテルに移動しました。
ボン先輩の様子がおかしい?熱中症?!
ホテルに着くと、いつもなら落ち着きなく部屋中の匂い調査が始めるボン先輩ですが、黙ってベッドに横たわり…
ぐったり。。。心なしか反応も鈍い感じ…。
え?!熱中症?!
ひ〜〜〜!と、大慌てで水シャワーを浴びさせ、水を飲ませて乾かして、クーラーをガンガンにかけて冷やしました…。ピンキー(夫)は「遊びすぎて疲れただけなんじゃない?」と、水シャワーの後のクーラーに「むしろ風邪引くんじゃ?」とか言ってましたが、なんとなくそうではない気がしてクーラーを強行しましたよ。そういう勘って当たるものよね。
すると、夕食どきにはやや元気に(涙)!
翌朝は、すっかり元気になりました…。
あービックリした。
いくら丈夫なワンコとはいえ、炎天下。海ならちょいちょいクールダウンできるけど、山は危険。改めて、もっと注意を払わないと…と反省しましたよ。。。
以前もエトナ山のフランク・コーネリッセンさんの畑で耳の中に稲穂?を二つも入れて、翌日全身麻酔で引っこ抜いたこともあるボンさん。ちょっと、ぜんぜんエトナ山と相性よくないんじゃw!?
続く。
コメント
ボン先輩の三つ指、かわいい!
2021年の収穫ツアーは万難を排して参加します!!
熱中症対策万全で臨みますよ~!
あの世からでも籠下げて参加するかも?!いえ、強欲だから”背負って”参加(笑)
>しんしんさま
おお、早くもご参加表明ありがとうございますw。
まだどうなるかまったく不明ですが〜多分やります!
乞うご期待くださいませ♪。