冬の犬はよく寝る…消えたボン先輩

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

本日、Amazonから「背負えるタイプのミニ湯たんぽ」が届き、手首骨折で凝り固まった肩甲骨をポカポカと温めながら、カレーを煮込んでるところでございます。ああ、良い香り。ちなみに、タイカレーです!

ボン先輩がいないー!!!

先ほど、カレーの香りのする家の中で、ボン先輩を見失いました

「ボンちゃーん!ボンちゃーーーーん!」と、家の中を探し回っても見つからず。。。もしかして…さっきAmazonの配達員さんに、載せ配してもらった湯たんぽを取りにいった時に、え?出てっちゃった?!

▼イタリアでは載せ配がスタンダード

と、慌ててドアを開け、「ボンちゃーん!」と叫んでみたけど反応はなく、、、(一階の表玄関はオートロックだから、共有部分にいるかな?と思ったのよ)。

えええ…神隠し?!となったところで、

見つけました。

「俺、いますよ」

ちょっと……まさかの擬態化w。

こんなの、どこにいるか、パッと見でわかりませんよねっ?!

起きないにもほどがある

あーびっくりした。やだもーいるならいるって言ってよもー!とポンポンしてみても、ぜんっぜん起きる気配がない。

「俺、寝てるから」

まーホントよく寝ますよ、最近のボン先輩。

お歳をとると、犬も猫もよく寝ますね。その上、冬だし。若い時から冬は「冬眠かな?」と思うくらいよく寝ていたのに、輪をかけちゃってます。

セーターがパンパンになって苦しそうだったから、体制を変えて差し上げました。

「俺、寝てますから、お願いします」

ゴロン、バタンと動かされても、チラッと目を開けるだけ。

「Lascia stare il cane che dorme 寝てる犬を起こすな」って諺がイタリアにもありますけど(日本語の「寝てる子を起こすな」と同じ)、起こしても起きないし、起きたとて脱力したまま、されるがままでw(とても可愛い♡)、いまいちピンとこない諺です。

春眠暁を覚えずには、ちと早いが…

家の中はカレーの香りだけど、窓を開ければ、「キー寒いー」な空気はもうなくて、そよふく風はほんのり柔らかく、春の香りもしてきます。

海か近いせいなのかな?いかにも「ドルチェ Dolce」な空気感。空気にもドルチェって使ったりしますよ。「甘い」ではなく「優しい」の意味もあります。もう春なのかも…な予感がします。

「うふふふ♡」なんか良い夢見てそうね

ドルチェ・ヴィータだなぁ。
いっぱい寝て、長生きしておくれ。

どうぞよく寝て良い水曜日を!
Buon mercoledi!

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