今回のフィリクーディ島バカンスは、ボン先輩初めてのフィリクーディ島バカンスでもお世話になった猫の家。
テラスはちょっと狭いのだけど、島の家には珍しく”全体が壁で囲われている”のでボン先輩も精神的に楽かも。と飼い主は楽観的に想像しております。
囲い=家と外との境がないと、ボンさん…ずーっと気を張ってないといけないから…。
都会育ちの坊ちゃん犬ですが、一応、監視員としての役割を全うしようとするらしく、広い庭の家だとあっちを監視、こっちを監視、遠くで聞こえるワンコの遠吠えに応えたり、カサカサ音のなる茂みのチェックなどなど、とーてーも忙しいことになるわけです。長滞在でそれだと…ストレスフルw。
というわけで、囲み(テラスから飛び出せない)のある家なんでございますが、ただ…はす向かいが猫軍団の本拠地w。
クイズ:この画像には、何匹猫がいるでしょう?
ほかに集中するものがないので、ほぼほぼ1日中、この姿勢ですwwwww(ご想像に難くないと思いますが、ボンさんの視線の方向に猫軍団本拠地があります)。
窓から日がな1日外を眺めるヒマそうなシチリア人のおばさんみたい。
猫たちが静かにしているときは、監視員も休憩。太陽が高く登っている時は、猫もおとなしいようです(顔、日に焼けるよ〜)。
しかし、ちょっとした物音がすれば、速攻、監視体制w。
でも、こんな余裕の姿勢のときは…、
猫じゃないのですwwwww。
ほらw。
ワッショイワッショイと大きな柱を運ぶ島んちゅたちw。近くで改装中のようですなぁ。
テラスの前は、細〜い路地。車も通らず、住民とのどか〜な時間だけが過ぎていきますが…猫もいるw。
猫VSボンさんの一触即発緊迫ムードがときたま流れます。
24 su 24 ore non si ferma mai il combattimento con i gatti del vicino. ボン先輩のインスタグラムより
と、言っても緊迫してるのは、ボンさんだけだけどw。
なぜなら、猫たちは知ってるから。「百戦錬磨の島暮らしの俺たちに、都会育ちの坊ちゃんができることなぞ、ないw!」と。
軍団の誰かがヒラヒラ〜と近づいてきては、瞬時に消えたり、近くづくまで待ってからスタッと飛んでいったり。
猫ってすごい!賢い!
ご近所さんたち(人間)にも「無理だよ」なんて声をかけられて、飼い主はなんだか切ないよwww。
「俺だって、やる気になれば勝てるはず。」
はいはい、そーねw(絶対、無理)。
無駄にかっこいいボンさん。ジムで鍛えたわけじゃないけど、実戦で使えないタイプの筋肉をお持ちデス。
それにしても、猫軍団を本気で怒らせないようにしないと…だいたい目をやられるって言いますからね…。囲いがあって本当よかったけど、飼い主がストレスフルになってます・苦笑。
続く。
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