「飛び込んでいい?」※危険なので真似しないでください

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というわけで、俺の夏の続きはちょっと都会のサリーナ島から。

俺の夏は”素朴で適度に便利”なサリーナ島へ!
ガチの島人のガチ島ライフに慄いたフィリクーディ島から、サ...

もう一回言いますが、スーパーマーケットのある暮らしって良いわ〜❤️。

サリーナ島は本当でかくて(フィリクーディ島と比べると)、驚くことに3つも”COMUNE(行政区域)”があります。フィリクーディ島にはひとつもなかったのにw。島の人の話では、「3つの島が競合して頑張ってる」らしく、ゴミの分別もしっかりしてるし、バスも走ってるし、なんだかいろいろ整備されてて機能してる!香りがします。あくまで香りです。

島は、360度海に囲まれてるとはいえ、どこもかしこも崖っぷち。降りれるところ=ビーチになります。それぞれの地区にビーチがあり、マルファ地区にはふたつ。みんな大好きスカーリオとちょい地味なポルト。



マルファ地区のビーチその1スカーリオへ

典型的な崖の隙間に作った階段を延々降りていくとビーチというスタイルのスカーリオ。途中の崖の先に…盛り上がってるガキんちょ軍団ラガッツィを発見しました。

「何やってるの〜?」
「飛び降りるんだよ〜!」

はぁ?

ひぃぃぃぃぃぃ!

うっそ@@。

「約15mくらいだからたいしたことない」と若く生き生きと脈打つ心臓をお持ちの少年たちは言いますが、立ってるだけでも足がすくむ…。

弱り気味の心臓が爆打ちして危険!ダイレクトにアクセスしようなんて思わず、普通に階段降りよう…と戻ろうとするだけで、すくんだ足がもつれちゃって、意思と関係なく飛び込んでしまいそう。

戻るよ!と声をかけても、納得しない人1名。

「俺も、飛び込んでいい?」

ダメ!

楽しそうに飛び込む若造たちに、
心を奪われるボンさん…。

「スッゲー!」

「俺も飛び込んでいい?!」

だから、ダメだってば!!!

「チェッ」

これはいつもの妄想会話ではなく、実際の会話です(←それが妄想)。まあ、ボンなら飛び込めそうな気がしないでもないけど、15mはなぁ。タッパーンってお腹から落ちたら内臓破裂しそう…。

そして、はしゃぐ若造が泳ぎ着くであろうビーチを上から覗くと…混雑してる様子(と言っても20組くらいだけど)。降りるのも面倒くさいので、本日は終了w。心臓も疲れたし。

マルファのもうひとつのビーチは、あそこ。

どうかな?混んでるかな?
遠くに見えるのは、
パナレア島です。

バカンス中は念のため1日中水着ですが、海に入らない日も。本場流のガチバカンスは、持って行く洋服がとても少なくて済みますw。

俺もずっと水着だぜ(鎖付きの黒いハードコアな首輪のこと)。俺の夏は続くぜ!

 

透明すぎる海へ、ボンさん…飛び込む!
自殺の名所…のようなところでの飛び込みは断念したボン先輩...

 

 

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